ウチのディレクターとの「ふとした会話」で気付かされた事。。

突然ですが、

カタールってどんな国かご存知でしょうか?

人口200万人(そのうちカタール国籍は13%)のこの国。オイルマネーによる経済の急成長を遂げて、とにかく資金力は半端じゃない。
カタールの首都ドーハの紹介ムービーなんですが…なんか最新のゲームにでも出てきそうな街並みですな。

そんなカタールのプリンスの髪を切ってるのがウチのディレクターなんですよね。

約2ヶ月に一回、カタール航空のファーストクラスで飛んで五つ星ホテルのデラックススイートに泊まり、プリンスの髪を切りに行ってます。もちろん費用はプリンス持ち。

カット料金は…車種によっては新車でポンっと買えるくらい。

何が言いたいかっていうと、

この人達とんでもないほどお金持ち!!


って事です。

ため息しか出ない。

そんなカタールのプリンスの話をしてたわけです。

カタール航空とは国営の会社なんだそうで

それがサッカーチームのスポンサーでユニフォームにロゴが入ってるチームがバルセロナ、パリサンジェルマン、アトレティコマドリードなど…しかもマンU欲しいなぁーとか言ってたみたいとか

LAに滞在してた時は、マリブに豪邸を持ってるにも関わらず街のど真ん中の高級ホテルのプレジデンシャルスイートの部屋を"着替える部屋"として取ってあったり

ドライブする為に、コレクションの中からブガッティ・ヴェイロンを運んできて運転してるとか
とにかくね、一言で言うと

桁が違うんですわ


お金で買えるものは全て手に入る。

なんとも…

そんな話を聞いて僕はただただ

すごいっすね


の連発。

呼吸の度に溜め息が出ます…


すげぇなぁどんな感じなんだろうなぁ。とか思って。

「その家系に生まれた」というだけで、なんという差…

世の中、不平等なのである。


溜め息が出過ぎて呼吸困難に陥ってる僕を見て、ディレクターが一言…

でもな、絶対俺らの方が幸せだって!


え?と目が点な僕に、当たり前の様な顔で

欲しいものを手に入れる、そのプロセスが楽しいんじゃん!!


と。

なんだか急に"つっかえてたモノ"が取れて溜め息が止まり、ハッと意識を取り戻しました。


確かに、僕らが「欲しい」と思う強い願望は

時には 夢 や 目標 になり、頑張る糧にもなる

でもね、

手に入れた瞬間、それはもう夢でもなんでもない ただの所有物 にすぎないんだよね


欲しいと「強く」思うのは

ギリギリ手が届かないから


持ってるお金を払えば手に入れられる物とは違うんだよね。

スケールはちっちゃいけどさ、

ゼロからスタートしてるからこそ

1つ1つ手に入れていく喜びがあって
  
難しければ難しいほど、その達成感は半端じゃなくて

その度に人生のストーリーが面白くなる。


そんな大切な事を思い出させてくれた、

「ふとした会話」でした。








via TOMOHIRO ARAKAWA
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