まるで応援歌みたいな曲がJ-POPと呼ばれる音楽ジャンルに蔓延して、
いつからRockは青春応援歌になっちまったんだろうと、
どこかそんな全体的風潮が気に入らなかった。
もしかしたらそれが「全体的」であることが嘘くさいからだったからかもしれないけれど、
そして確かにそういうこともあったんだろうけれど、
それ以外の大きな、根本的理由がやっと見つかってほっとしている。
やっぱり俺は頑張れとか頑張るなとか、
そういうことをRockのリズムに乗せて歌われることが大嫌いなのだ。
ぶっ壊せとか言ってるほうが好感が持ててしまう。
そういうほうが大好きだ。
ぶっ壊せとか、ぶっ壊れっちまえとか、そして、突き抜けろ!とか、
そういうことを歌ってるほうが好きなのだ。
誰かに応援されたくなんてない。ましてやロックミュージシャンになんて。
ロックミュージシャンはもっと自由であるはずなのだ。
ジム・モリソンのように、ジャニスのように、キースのように、ジョンのように、
清志郎のように、山口富士夫のように。
応援なんてやめろ!
もし、ロックンローラーであろうとするなら!
ぶっ壊れ続けろ!
そして今日はこんな↓のがいい感じ。