再来年の11月11日は2011.11.11 | 愛と平和の弾薬庫

愛と平和の弾薬庫

心に弾丸を。腹の底に地雷原を。
目には笑みを。
刺激より愛を。
平穏より平和を。
音源⇨ https://eggs.mu/artist/roughblue

11月だもんなあ。

いちいち言葉にして確認する。

暗いな。え、まだ4時半なの?それにしては暗いなあ。

ああ、もう11月なんだもんなあ。

なんだよ、今朝は寒いぞ。

そっか、11月だもんなあ。

一年が過ぎるのをあまりにも早いと感じるようになった。

その感覚に現実把握がおっつかなくなっているのだ。

それにしても今日も隣りがうるさかった。

二週間前に一度、そして今日、てめえらなにやっとんじゃこりゃー!と怒鳴り込んだ。

(二度目というのは本当、セリフは嘘です)

隣室、突然改装を始めたのだ。なんら断りもなく。

こういうのが当たり前なんだろうか。

「(いついつ)から改装工事が入りますので、多少ご迷惑をおかけします」とか、

周囲に断りを入れたりしないのが、普通なんだろうか。

これで二回目だから本当に「俺の認識が間違ってるんだろうか?」と思ってしまう。

上のフローリング工事の時も一言の断りもなかったのだ。

挙げ句、(前にも書いたな)フローリング完成なった部屋の中を、つまりは頭の上を、

ドタドタ走り回られた。

それとも、人生の試練?

ざけんじゃねえ。そんなもんは欲しくねえ。

今回の「二度目」というのは、追加工事が入ったからだと言う。

追加すんな。一回で決めろ!

でも逆Vで飛んでいく白鳥を、今日は真横に見た。

川から飛び立つ所を、土手の上を歩きながら見たのだ。

かーちょいい、って言うの?すんげー、って言うの?ああいうの。

とにかく感動的だった。

あ、そっか、カンドーした!でいいんだ。

それから、近所の(前に写真アップしたことのある窓際の)猫が、こっちが立ち止まったら、

ニャーーーー、と猫なで声出しながら寄ってきた。

頭をかいてやった。

でも、タロ以外に優しくしてやってる、という居心地の悪さにすぐ俺は立ち上がった。

バイバーイ。別に君が嫌いなわけじゃないんだよー。

風がつめたかった。ニット帽でもそれほど汗をかかなかった。

11月だかんな。