ふたたび夏のしっぽ | 愛と平和の弾薬庫

愛と平和の弾薬庫

心に弾丸を。腹の底に地雷原を。
目には笑みを。
刺激より愛を。
平穏より平和を。
音源⇨ https://eggs.mu/artist/roughblue

29度、という天気予報。

快晴。洗濯日和。布団干し日和。絶対大丈夫。

ということはつまり、自転車日和。


umiwonozommu

県道塩釜亘理線の中野石橋という橋から海を臨む。

七北田川の河口はほとんど砂洲になっていて、河口がふさがれているように見える。

橋を渡りきって左へ行くといつもの自転車道。

自転車道から、この前写真で紹介した貞山堀を渡り、今日はそのまま堤防の上を自転車で、

荒浜という海水浴場を目指して行く。が、


my bicycle

がちょ~ん。

行き止まり。

中途半端なことしやがって!


sora

テトラポットのある所が、荒浜海水浴場。

写真だとすぐそばに見えるが、歩いて5分ぐらい。

自転車を引っ張っていくのは、くつう(苦痛)。砂の上の自転車は重いのだ。


sea line

海の色が、この前来た時より心なしか濃くなっている。

夏は終わっているのだ。


実は防波堤を自転車で走っている間、裸のおっさんが点々と転がっていた。

月曜からこんなところにゴロゴロしてるのは、そう、俺と同じ人種に違いない。

すなわち、タクシーのおっさん方。

平日の海べり防波堤は、タクシーのおっさんたちのヌーディスト村になっていたのだった。


しかし、気持ちいい。

ほとんど風もない。

ぼーーーーーーーっていう感じ。


自転車でふたたびおっさんたちのヌーディスト村を駆けて戻り、帰る前に、と波打ち際へ。

こないだは不覚にも靴下&スニーカーという足元できてしまったのだが、今日はサンダル!


seashore


ちもぢい~~~~。

shadwo2


うひょひょ~~~。

shadow1


さささ~~~~。


shadow3


や、やべ~~~。


あわてて逃げたが、ダメだった。

ケツ近くまで濡れちまった。

帰ったらまた洗濯だ。


こんな気持ちいいの、今年はこれで最後なんだろうなあ。


来年はこんな中途半端じゃなく、しっかり海を味わいたいものだ。

しょっぱい海を存分に。