梅雨明けしたら連日の真夏日。
あぢいあぢいばっかり言ってるのだが、実はけっこう、あぢいのは嫌いではなくて、あぢいあぢいのど真ん中でだらだらだらだら汗かきこましたい!という気持ちが心の奥底にどっかり根付いてたんで、今日は午前中から歩きに出た。
うーん、よいよい、充分な暑さだぞ今日も、とか思いつつも自動販売機の前に来たらついポケットの財布を引っぱり出していた。
う~む、ここはあとから使うことも考えてペットボトルにしとこう。
で、やっぱりそういう場合は500mlのほうがいいんだろうな。
しかし、いけなかった。
あとから使うことを考えても別に小さいほう(350ml)でよかったのだ。
腹、だぼだぼ。
ずんッ……と体が重くなる。
ただでさえ、10キロオーバーの肉体なのに。
(はい、立派に肥満です。身長でごまかしてます)
いやあ、そのあとのただひたすらにあぢいこと。ウォーキングどころではない。
でもね、これでいいのだ、とすぐに開き直る。
重くなった体を引きずり引きずり、今にも立ち止まりそうな俺。
あぢいあぢいの、これこそど真ん中ではないか!
だらだらよたよた、もう吐きそうだぞ!
やったね。本望、本望。
仕事中は車の中で体も動かさずにただただ汗は脂汗となり、ひたすらべとつき、油断すると鼻血なんてものまで流れ出てくる。
そういうあぢさはよくない。
炎天下で流すダボダボ汗を夢見ていたのだ。
すたすた歩こうとか、帰ったらあれしてこれしてとか、そんな脳みそから解放されてただひたすらのダボダボよたよた、うわぁ~~~状態。
いやあ、実に本望。
帰ってきて、洗濯機にぶっこんでいたカーテンを引っぱり出して干し、部屋中に掃除機をかけたりと、そんなことをしてたら、体内に立てこもっていた汗が、ご勘弁を!とばかりにさらにダボダボあふれ出てくる。
そしてぬる風呂へ。半身浴。20分。
体はホニャホニャと相成った。
ダレダレのくせに隅々がな~んとなくちんちこまっていた感じがすっかりほぐれたぜ。
そうそう、そういうこと。この境地に至りたかったのだ。
ダレダレの季節の、ホニャホニャゆるゆる。
さあ、みんなでレッツゴー炎天下!
ダボダボしてホニャホニャになろう!
追記
BS朝日とNHKでそれぞれやっていた去年の甲子園、駒大苫小牧×早稲田実業の回顧特集番組を見た。
したらなんだべ田中将大って、当時からけっこうニコニコくんだったんだね。
斉藤祐樹もはじめはけっこうキレやすいピッチャーだったなんて、うむ、なかなか面白かった。
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