12月4日~ニット帽紛失 | 愛と平和の弾薬庫

愛と平和の弾薬庫

心に弾丸を。腹の底に地雷原を。
目には笑みを。
刺激より愛を。
平穏より平和を。
音源⇨ https://eggs.mu/artist/roughblue

サテンドールでの風ズGIGは彰一の新曲も披露されたものの、なぜかトム色の強い印象が残った。ストレートなステージ。
「雨はみんなの肩に落ち、風はみんなの頬をなでる」(←ここ、コピペ)に感動。トムはこういう素材を歌にするのがうまいなぁ。「風に吹かれて」や「ヘルプ!」なんかを歌ったりもしてきた、その経験が、こういう曲を作ったり歌ったりする時に生きてくるんだろうな、とか思う。
彰一の歌は混沌とした世界――時として「彰一の頭の奥深い部分」、時として「地球上におけるあまたの生物および事象を抱えたまま宇宙も突き抜けちゃった世界」――から噴出、もしくは抽出してくる抽象物だが、トムの歌はあくまで真っ直ぐで、駆けるままに突き抜けていこうとする「Rock'n'Roll―added some(thumb) Blues」だ。――なんか、スプリングスティーンみたいだな。
だから途中から立ったのは、正解というより必然だったのかもね。――タカスィも立て~!股にはさんで立て~!
Gigのあと、11時から「やぐら茶屋」。同じ居酒屋チェーンでも養老之瀧とはえらい違い。食い物もうまいし、酒も「よしよし」の揃い方。芋焼酎の「黒甕」、うまかったね。何を話したのか、まるで覚えてない級に覚えてないが、○○ピーポーの気質を語った時のタカスィの言葉の的確さは覚えてる。まったくね、○○ピーポーには感受性が欠如している。俺も○○生まれの○○育ちなんだけどさ。過去の自分も含めて、まったくそう思う。
しかしよう、雨さえ降ってなけりゃフードなんてかぶらなかったんだ。そしたら帽子なくさないですんだのになぁ。クソッ。絶対タクシーの中だ。(電話したんだが「ニット帽の忘れ物は届けないですねぇ」と言われた)
では、トム、「最高級主食」をお召し上がりになってこれからもいい歌を。
☆本日仙台は20℃、なのだが風が強い。布団が干せなんだはいと口惜し。