5月へ突入しました
相変わらずスッキリ春らしいお天気とは程遠い感じですが
植物たちは着々と春を感じているようで
新緑もまぶしく、若草かな?香りも漂い
我が家の周りは自然が多いので
独特な緑の香りが風にのって漂います
春なので様々な木々も花が付き始めてますが
精油といっても
同じ木から採取しても
部位が変われば精油名も成分変わっていくって知ってます
今だと 「みかんの木」
今ちょうど新芽が伸び、花が咲き始めていい香り
でも、花・木部(葉)・果実(果皮)はそれぞれ違う精油
まずは 花
精油名は 「ネロリ」
正確にはビターオレンジの花からとれる精油になります
成分はリナロールやネロール、リモネンなど
美容に活用できるものや鎮静作用の成分が含まれます
次に 葉
精油名は 「プチグレン」
ビターオレンジの葉からとれる精油
成分は酢酸リナリルやl-リナロール、α-テルピネオールなど
主に鎮静・抗不安・催眠の成分
特にワンちゃんなどが好む香りで
ワンちゃんの恐怖症に対してブレンドしたりします
最後に 実
この写真ははっさくだったかなイメージとして
精油名は 「ビター・オレンジorオレンジ・ビター」
成分はd-リモネン 鎮静 です
どれも鎮静作用が主ですが成分は様々で含有量も違う
値段の違いもお野菜と同様
大切に育て(無農薬など)、作るのに手間暇がかかり
育つのが難しいや作る人が少ない
丁寧に不純物や混ざりものを選別して蒸留することで
値段は変わってきます
香りを楽しむだけなら100均でもお好きな香りで
十分楽しめますが
お薬の元として活用するなら食べ物同様
成分や添加物・保存料や農薬の有無は気を付けた方が
日本で精油は雑貨の扱いなので
何かあってもお薬のように保障する必要はなく
自己責任で逃れることができます
当協会は多くの方へ活用方法やレシピを講座やフェスタで
ご提供しています
協会が検査した精油や基材を使用してレシピ通りに
作って活用していただければ、なにかあったとしても
協会が保証してくれます
それだけ、しっかり研究し分析したものを活用し
レシピのブレンドも考えているから
成分や成分の成り立ちなど化学的にしっかり学んだ講師陣
みな同じように説明できるってすごくないですか~
協会会長を筆頭に何度も勉強会や質問会を繰り返し
日々スキルアップしてます
全国で協会講師たちが活動しているので
検索して参加してみたらおもしろいですよ
日本メディカルアロマテラピー協会
認定スペシャリスト
スペシャルメディアルアロマカウンセラー
認定ペットメディカルアロマセラピスト
国際クレイセラピー協会 インストラクター 認定校
看護師
メディカルアロマ&リンパRouen(ルアン) 川野
HP:https://rouen-2016.com/