最近ホームセンターやお花屋さんでも
ラベンダーの鉢植えや苗などが目に付くようになり
きれいな紫の花がかわいいのですが
苗でも形がいろいろありますよね?
誰もが知って
一度は購入したことがあるであろうラベンダーと書かれた精油
だいたいリラックス効果、鎮静効果など
心を穏やかにするような説明が多くみられますよね。
以前オレンジでも花・葉などで成分などが変わると書かせていただきました。
もちろんラベンダーも同様です。
種類が違えば成分も効き方もちがってくるのです。
私が使用するラベンダーの精油では以下の3種があります。
ラベンダーアングツティフォリア
もっともメジャーな香りです。
酢酸リナリル・lリナロールが多く含まれ
肌トラブルによく使用される精油で
様々なレシピに多く出現します。
活用している精油は多くを1年程度で使用しきれず破棄することも
多い中、この精油は年間数本は使用するほど出番が多い
初めて勉強していただくときもこの精油から始めます。
次にラベンダーストエカス
これは原液を肌につけるとピリピリするケトン類の刺激成分を多く含むので敏感肌さんの使用には要注意な精油です。
でもその刺激成分を活用し脂肪溶解につなげたレシピに
ただ、塗っただけでは何も変化は起こらないので多大な期待は
一緒に運動も併用することで相乗作用が働くのです
最後にラベンダースピカ
これも、刺激成分を多く含むのですが、ストエカスよりは少なめ
ケトン類のカンファーという成分が傷の治りを助けてくれるなど
働きにも違いがあります。
香りは似ていても含まれる成分は違う
それを念頭にもう一度香りをかぐと違いに気づける
人それぞれ香りの感じ方は違う。
でもメディカルという以上どなたが省しても同じ感じ方でなければならない。
なので、しっかり知識を持ち使い方を説明できる。
精油は香り・癒しだけではなく化学で証明できる学びです。
知識を得ると、同じ精油でも活用の幅が広がります。
根拠があって活用するので何となく使っているより
断然楽しい~
今回記載した内容はほんの一部
全ては記載しておりません。
こんな教室を日々個別に対応しております
日本メディカルアロマテラピー協会
認定スペシャリスト、スペシャルメディカルアロマカウンセラー
認定ペットメディカルアロマセラピスト
看護師
Rouen (ルアン) 川野
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