空想信者。
へっ。
なんでぃ。
もう成人かよ。
俺もキャンパスライフなるものを
経験してみたかった。
…が、結局美容学生さ。
その野望は叶わない。
いいさいいさ。
俺ぁもう、
後進はせんぞ。
20歳になったときに
ちゃっかり決めたんだい。
いいんだよ、別に。
社会的に成功なんか
してなくたって。
むしろ、
失敗だっていいんだよ。
俺の中でさ、
最高だって思えりゃさ。
俺の夢って、
何なんでしょう。
この歳になってもまだ
その答えはふわふわと、
どこかを漂ったまま
俺の手元にゃ飛んで来ねーよ。
手ぇ伸ばしても、
背伸びしても
全ッ然届かねー。
何故でしょう。
わかってんだよ。
ジャンプすりゃいいんだ。
飛びゃいいんだ。
助走つけて、
思いっ切り飛んでやりゃいいんだ。
そしたら、
なんか案外呆気なく
届いちゃったりして。
でも、
手にしてみたら
現実しかなかったりして。
あー、やだやだ。
悲観的だなぁ、俺って。
なんかさ、
最近初めてアイツの
ソロHPを見たんだけど。
アイツはアイツで、
ちゃんと進んでるよ、前に。
俺は未だに
後ろ向きでスキップしてるよ。
後ろ向きで何をはしゃいでんだか。
まだ前向けねーよ。
まだ前向いてねーよ。
いい加減前向けよ。
なぁ、俺。
どーなんだい。
20歳んなっても、
まだ現実離れした夢見てていーかい。
ガキみてーに
わがまま言っていーかい。
駄々コネていーかい。
俺はさ。
こんなん嫌なんじゃい。
今日ね、
「俺何気にCD作ったんすよって
持ってくんの待ってんだけど」て
言われたんすよ。
それすげー嬉しかった。
でも、思えば
あの日の最悪のライブから、
俺は何も変わってねーの。
応えれてねーの。
ずっと足踏み。
だから決めたんだ。
俺はもう、
現実なんざどーでもええわい。
自分の中で納得の行く生き方して、
最期笑って死んでやる。
とことんわがままな人生、
生きてやる。
可愛い奥さん捕まえて、
マセたガキ育てて
イカしたじーさんになってやる。
ほいで、
ROTTI。
俺も思いっ切り突っ走るからさ。
一緒に走ってくれよ。
ちゃんと追いついて見せるから。
最高の音楽、
3人で創ってやろーよ。
なんちって。
作詞。
最近、
なんか主人公がいて
歌の中で時間が流れて、
物語みたくなってるものを
よく描きます。
さっき載せた
「おるすばん」
も、そう。
主人公はまだ小さな男の子で、
お母さんの帰りを一人で待ってる。
その男の子の心の中で巡る思いを、
僕の記憶と後は想像で
描いてみました。
きっと、
誰もが深くに持っている感情。
きっと、
誰もがいつか経験したこと。
日常の中にあるたくさんの当たり前を、
改めて見つめ直して
改めて唄にするって、
なんかどこか
懐かしい気がして、
でもすごく本当は大切な気がして。
俺みたいなド素人でも、
伝えたいことはあるんです。
下手くそだって、
表現したいメッセージがあるんです。
この広い世界の片隅で、
出来るだけ大きな声で
唄を歌おう。
この広い世界の誰かに
いつの日か、
ちゃんと届くように。