こんにちは。
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
↓先日のこちらの記事の続きです。
XGを心ひそかに応援するうちに、少しだけ詳しくなっただけのK-POP初心者の私から見て、
HYBEという会社は飛ぶ鳥を落とす勢いの「やり手」事務所でした。
ところが、今年に入ってそのHYBEに問題が噴出していて… というところまで、前回書きました。
ところで、この記事は「ヒュニンカイくんとTXTとHYBE」という副題をつけているので、HYBEのことばかりではなく、多少はヒュニンカイくんやTXTのことも書こうと思います
今私が一番気になっている人・ヒュニンカイくんですが、先日TXTのYouTubeチャンネルでやっていた「ヒュニンはバンドサークルがやりたい」というコンテンツが最終回を迎えました。
これは、もともとバンド好きなヒュニンカイくんが、色々な大学のバンドサークルを訪ねて、バンドメンバーと交流したりセッションしたりする、という企画で、とても面白かったし、よかったです
TXTファンではなくても、バンドとか音楽に興味があったり、韓国の大学に興味がある方にも面白く見られるかもしれません。
現実の韓国の大学生やサークルってこんな感じなんだなー、と。ドラマの中ではない現地の空気が感じられるというか。
そして、ヒュニンカイくんも、サークルの学生の皆さんも、みんないい子 さらに、バンドが! 上手!
なんと言うか、若いっていいなー という気分になりますね。
そして、キャンパスライフを少し覗き見できて、とても楽しそうに演奏しているヒュニンカイくんが
「リムジンサービス」やこちらの「ヒュニンはバンドサークルがやりたい」エピソード0を見ても分かるのですが、ヒュニンカイくんは音楽が大好きなんですね
↑後半、5:43くらいからMroon5の「THIS LOVE」をヒュニンカイくん一人で、キーボード、ドラム、ギター、ベース、ボーカル
全てを担当して演奏しています いい声ー
この人は音楽がやりたくてK-POPの道に進んだ人なのかなぁ、と。
そんな光景を見ていると余計に、TXTは安泰に活動を続けてほしい、と感じます。
ヒュニンカイくんも他のメンバーも、ここに来るまでに、すごい努力を積み重ねてきていると思いますし。
とりあえず、今のところTXTは順調そうですが…
さて、今日の本題に戻りまして、
色々な問題を見ていると、大丈夫なんだろうか。HYBEはやり手じゃなかったの? と思えてくるのですが…
ここで、
実はHYBEは「やり手」ではなかった…
という仮説を立ててみることにしました。
というのも、まず、私がHYBEは「やり手」だと思っていた理由が
1.NewJeansのメガヒット。
2.BTSメンバーの活躍
3.LE SSERAFIMの大ヒット。
主に上記の3つなんです。
でも、この3つをよく見ると…
1.はHYBEの功績ではなく、ADORのミン・ヒジン代表の功績ですよね。
もちろん、HYBEの資金力や、HYBE傘下でありBTSの妹グループというイメージもプラスに働いていたと思います。
ヒットにHYBEの力が関係なかった訳ではありません。
けれど、HYBEがやり手だからNewJeansがヒットしたのではなくて、ミン・ヒジン代表が「やり手」のヒットメーカーだから、NewJeansがヒットしたのではないでしょうか。
ミン・ヒジン代表自身もそう主張していますが、それを聞くまでもなく… と思います。
次に、2.のBTSメンバーのソロプロジェクト(っていう言い方であってますか?)が堅調な点です。
兵役という変則的にならざるを得ない状況でも、メンバーが順番に活動をして、話題を集め、実績を残している印象でした。
(詳しくないので、こんなざっくりな記述になって、すみません)
でも、これも… プロデュースというよりは、BTSほどの知名度と人気があったら、何をしても話題になるでしょうし。
さらに言えば、HYBEのプロデュースで活動しているというよりは、BTSメンバー各々が自分のやりたいようにセルフプロデュースしている印象なのですが…
(もし間違っていたら訂正してください)
もちろん、こちらもHYBEの資金力や、豊富な人脈&優秀な人材があっての話ではあると思います。
が、BTSメンバーの天賦の才があって、それにプラスしてHYBEの「ヒト」「モノ」「カネ」があっての結果であり、HYBEが「やり手」とは言えないかもしれません。
で、3.のルセラのヒットです。
こちらは新人グループが瞬く間に大人気になって、ヒットを連発してきましたから、さすがにHYBEの功績と言えるかな、と思うのですが
ちなみに、もしこの記事をSEVENTEENやENHYPENのファンの方々が見たら、
「SEVENTEENだってめっちゃ活躍してるけど」とか
「ENHYPENの人気わかってないんじゃないの」とかって叱られそうなのですが…
申し訳ありません。
上記1.~3.はあくまでK-POP初心者の私の印象ですので、
正直に言うと、当時はSEVENTEENがHYBEの所属だとはっきり認識していませんでしたし(グループ名とか人気があることは知っていました)、
ENHYPENに至っては、&TEAMやJO1やINI… 何が何やらよく分かっていなかったレベルでした
さて、ルセラに話を戻します。
LE SSERAFIMのヒットはHYBEの功績と言って良いと思いますし、そこに関してHYBEは「やり手」だったと思うのです。
ですが… その結果が、デビュー2年後のコーチェラ炎上なんですよね…
もちろん、どんなグループにも弱点はあると思いますし、K-POPの場合は炎上しても、一歩ずつ挽回していくことは可能なんだと思うので、それだけでHYBE「やり手」説を否定はできないのですが。
でも、もっと上手いプロデュースができたのではないか?とも思います。
結局、「実力不足」で大炎上という状態はメンバーに負担がかかるだけなので
LE SSERAFIMは先日「CRAZY」というミニアルバムをリリースしました。
私も「CRAZY」を聴きましたが、おしゃれな曲ですよね。流行りそう。
韓国ではHYBEイメージ悪化のためかそこまでのようですが、欧米中心に売上は伸びているみたいです
ここで思ったのです。
HYBEは楽曲を中心とした(MVなど含む)コンテンツ制作&プロデュースが上手な会社なのかもしれません。
そして、そう考えると納得できるのです。
そこまで詳しくは追えていないのですが、ミン・ヒジン問題の対応全般を見ていて、どうしても「やり手」とは思えないのです
日本と韓国ではまた違うのかもしれませんが、会社ってイメージとか信頼がとても大切だと思うのです。
なのに、どう考えても、自社のイメージをどんどん低下させているHYBE。
それと引き換えにしても手放せない何かを守る為なら仕方がないかもしれませんが、ミン・ヒジン問題でHYBEは何が欲しいのか?も釈然としないんですよね。
NewJeansを手放したくないのか?
でも、ミン・ヒジン代表とNewJeansはセットだと思うので…
NewJeansだけが残っても、今までのようなヒットを生み出せるかどうかは未知数ですよね。
NewJeansメンバーさえいれば、自分たちの手でまたヒットさせられる!という自信があるのでしょうか。
それにしても根拠はないし、会社の評判をここまで落としても手にいれるべきものだとは思えないのですが
実はHYBEは「やり手」ではなかった… という仮説を立てて考察してみた結果、
HYBEはどうやら、楽曲を中心とした(MVなど含む)コンテンツ制作&プロデュースが上手な会社ではありそうだけど、
「やり手」な訳ではないかもしれない、という結論に達しました。
(すみません、あくまで私の主観の中での話です)
続く