こんにちは。

お立ち寄りいただき、ありがとうございます。

 

半月ほどブログをご無沙汰してしまいましたがえーん

 

ようやくビックリマーク 完走しました。

『天気がよければ会いに行きます』

 

 

前回、原作が読みたい、と書きましたが、

 

 

図書館で予約していたのが入庫したとのことで、先週借りてきました。

 

 

まだ最初の数ページしか読めていませんが滝汗

 

原作は読み終えていないので、とりあえずドラマの感想をまとめようと思います。

ネタバレを含みますので、未視聴の方はご注意くださいねニコニコ

 

チューリップチューリップチューリップ

 

最終話、とりあえず、

ジャンウとウンシルが両想いになってよかったーチューチューチュー

 

って、主人公カップルじゃない、その二人なの!? って話ですが笑い泣き

最終話が良かったです。大団円で。

みんながあるべきところに落ち着いて、

THE・ハッピーエンド!ではなくても、

それなりにハッピーだったり、希望が持てる終わり方は好きだなー、と思います。

 

ところで、ドラマ全般通して気になったことを書いていいですか?

 

灯り持たずに山に入るのやめて、本当に真顔

 

ウンソプ(ソ・ガンジュン)も、ヘウォン(パク・ミニョン)も、その他の人たちも。

電灯持たずに山入りすぎ。現実的にあり得ない。山なめてるでしょ、と思いました。

ウンソプは山育ちで、山に慣れてる設定でしたけど、

そういう人ほど灯り持たずに山に入る危険性はよく分かっているものだと思いますけどね。

ヘウォンに靴贈る前に、自分もヘッドライト買おうよ、と。

 

個人的には面白く観ることができました。

30分強×32話(全16話を各話2分割)を平日深夜に1話ずつ配信でしたが、

次はどうなるの!? と楽しく視聴。

今の自分にちょうど良いペースだったのもあると思いますウインク

 

ただ、不思議なことに、一度観てしまうと、もう一度観返したいとは思わないんですよね…

今までにはまった『トッケビ』『賢い医師生活』『彼女の私生活』などなど、

一体何度観たことか、というのを思うと、

それが私自身の評価なんだろうなー笑い泣き

 

もう一度観返したい、

というよりも、原作おもしろそう、読んでみたい、に気持ちが行く。

 

他の方の感想などもちょこちょこ拝見しているのですが、

評価・好き嫌いが分かれる作品、と言われているみたいですね。

 

私自身、まあまあ面白くは観れたけど、

誰かに薦めるか、と言われれば、

ソ・ガンジュン好きな人とか、

パク・ミニョンちゃんの山ガールファッションが見たい人限定でしか薦めないかな泣き笑い悲しい

そして、いまいちだった… という方の気持ちも分かる気がするんですよね。

 

この作品に対するもやっと感を自分で整理してみたのですが、

私はこの作品の、少しずつストーリーが積み重なっていって、

だんだん全体像が見えてくる感じが面白かったです。

 

登場人物それぞれの回想シーンが重なっていく中で、

直接的な台詞はなく、でも、ああこの人はこの人のことをこう思っていたんだな…

みたいな感覚的なものが紐解かれていく感じ。

その結果、話の落としどころとか、ストーリー展開が、

現実的というか無理がなくて、納得度が高かったです。

 

かなり行間に含みがある作品だと思うのです。

それはおそらく純文学作品であろう原作があるからか、

それで原作を読んでみたい、と思ったんですよね。

 

一方で、この作品の惜しいところは、

ヘウォン(パク・ミニョン)のキャラクターが視聴者から見て分かりづらいところだと思います。

 

主人公であるヘウォンが動くことでストーリーも動いていくので、

どうしてそこでヘウォンはそんな行動をとるの?っていう部分が分からないと、

視聴者のストーリーに対する納得度も当然ガクッと落ちてしまいますよね。

 

このドラマの紹介記事で「今回パク・ミニョンが演じるヘウォンは普通の女性」というような文言をよく見かけました。

「普通」ってどこからどこまでが普通で、どこからが特別なのか、定義も難しいですけど…

スーパー秘書とか、王妃とか、

韓国ドラマでよくある財閥令嬢とか、超エリートとかでもなく、

チェロ奏者だけど、有名楽団のメンバーでもないので、一般人扱いなのでしょう。

 

でも、ヘウォンという人は、実際にはかなり変わった人だと思うんですよね。

 

長くなりそうなので、一旦切りますウインクお願いお願い