DQⅡ冒険記 | 勇者ロトすけ。のブログ

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おはこんばんちわ、どうもロトすけ。です!
このブログではドラクエ関係の記事を書いています。

最終話 『この道わが旅』



※前回の捕捉※
初期のドラクエを知らない人は「クッキーのベギラマがライデインに変わった」の所で「は?」ってなったと思いますが、実際アレはライデインなんです。
初期のドラクエは今のように呪文の体系が出来てなくて、ギラとベギラマがまるっきり別物だったんです。
今でこそ閃熱の呪文ですが、当時ギラは炎、ベギラマは電撃の呪文でした。(ファミコン版の公式ガイドブック参照)

3人の中で性質的に一番勇者に近いのはサマルトリアの王子なので(剣と魔法(攻撃も補助)も使える)、クッキーが勇者の力に目覚めたらベギラマがライデインに進化した、という事にしました。

そして丁度いい具合に、他ふたりも雷に関係する武器が最強装備なんですよね。
なのでライデインにそれぞれの武器の雷を合体させて、Ⅳ以降で言うところのミナデインになる…というムダな設定をつくりました(笑)


※前々回の訂正※
お城の曲はⅡの王城が一番好きだと言いましたが、正しくは二番目でした。
一番好きなのはⅣの王宮のメヌエットになります。(それだけ)



※さて!無事にハーゴンとシドーを倒して平和を取り戻したので、世界中の人々から讃えられに行きましょうか!
まずはロンダルキアの祠から!


~IN ロンダルキアの祠~
波平「そなた達は本当によくやった!邪神が滅び、やがてはこのロンダルキアの地も崩れ去っていくであろう」

メーテル「あなた方のお陰で人々は救われました。あなた方の事は今を生きる人々から、次の時代の人々へ…。そうして、永遠に語り継がれてゆくでしょう」

※ロトの子孫はみんな伝説になっちゃうんですね。
そりゃ永遠に語り継がれるだけの事はしましたよ


~IN ロンダルキア南の祠~
波平「お若いの。よく頑張りなさったのう。平和への道は険しい。だからこそ、その先にある平和の大切さが解るのかも知れんな」

※その通りですね!
良いこと言いますねお爺さん!


~IN 精霊の祠~

「本当によく頑張りましたね、あなた達…。私はこれからも何処かであなた達の事を見守っています。自分達の信じる道を迷わずに進んでおゆきなさい。いつまでも、元気で……」

※ルビス様の力は凄かったですね。
ハーゴンのまやかしなんてものともしませんから!流石は世界の創造主です!


~IN 海底の洞窟~
マスオ「なんと世界が平和に!?その事をこんな所にまで知らせに来てくれるとは、あなた方は一体…」

※勇者です。


~IN ペルポイ~
マリオ「おや、だんな方お買い物ですかい?さてはお国へのお土産ですね。でもうちには平和以上のお土産は置いてませんでさ」

※何カッコいいこと言ってんの!笑
エンディングのこういうちょっとした台詞大好きです!スルーして速攻ローレシアに帰ったら聞けない訳ですしね!

男の子「わーい!ボク一人しか居なくなったと思ったら皆ここに居たんだ!」

※さらっと言ってるけど、皆この人に地下に町があること教えてあげなかったんだよね?汗
あ、この人、金の扉の前で犬と二人っきりだった人です笑(確か画像もあったかな?)


~IN ザハン~
女の子「ルークが…私の恋人ルークが帰って来たんです!」

男の子「ボクは海で遭難して記憶を失ってしまい、ペルポイの神父様にお世話になっていました。ですが、突然霧が晴れるように記憶を取り戻したのです!」

※冒険記の方では触れなかった彼ら。
ザハンの漁師達は二度と村には帰りませんが、こうしてルークだけでも無事だった事がなによりの救いですね。


~IN デルコンダル~

マリオ「そこに入れておいた鎧がいつの間にかなくなっていたんですよ」

※バレてた!笑
取りようによっては、嫌味と言いますか、アレン達が盗ったのに気付いてて敢えて言ってる可能性もありますよね(笑)


~IN ベラヌール~
マリオ「わっ!英雄のお帰りだ!ようこそ、水の都ベラヌールへ!」

※別にベラヌールに帰って来た訳じゃないけどね!
呪い騒ぎもあってそんな印象よくないし(笑)

マスオ「稲妻の剣は役に立ったか?」

※おお、いつぞやの!はい、勿論役立ちました!!

マスオ「くーっ!オレも欲しかったなあ」

※あげるよ!もう使わないし!
やっぱこういう会話好きだ~。

おとめ座「平和が来ただなんてウソみたい!これからは魔物達に襲われずに旅行とかも出来るのね!うれしー♪」

※そうか…そういう世界だもんね。
ほんとドラクエの世界は恐ろしい(汗)


~IN テパ~
波平「おお、お前さんか。大変なお手柄じゃったな。精魂込めて羽衣を織ってやった甲斐があったわい」

※ありがとね!本当に役立ったよ!
あの頑固なモハメ爺さんが素直に喜んでると嬉しいですね。

マリオ「かーっ!酒がうまい!こりゃ人生で一番うまい酒だな。ひっく」

※遠足とはレベルが違うもんね!


~IN 満月の塔~
波平「長い長い時を隔てて、勇者ロトの血を引く者たちが世界を平和へと導く…。全ては定めじゃて…」

※さ、定めですね!
でもカッコいいこと言ってますね!


~IN ラダトーム~

王「今まで騙していてすまなかった!実はわしは、この城の王様じゃったのだよ。かっかっかっ!」

※知ってたし!
そしてラダトーム王は仕事をちゃんと始めるらしく玉座の間に向かいました。
追っかけよう!

王「この国がそなたらの家系に救われたのはこれで二度…いや、三度目じゃったか…ともかく礼を言うぞ!」

※三度目ですよ!
ロトとアレフ、そして今回ですからね!
ロトシリーズは繋がりがハッキリしてるので余計に感動します。


~IN 竜王の城~

竜王のひ孫「よくぞやってくれた。わしはとても愉快じゃぞ。昔の事はともかく、わしらはいい友達になれそうじゃな。これからはそなたの事をアレンちゃんと呼ぼう。わしの事もリュウちゃんと呼んでいいぞよ。わっはっはっはっ!」

※リュウちゃん可愛いよリュウちゃん!
仲良くなった印がちゃん付けって所もまた可愛い!!


~IN 聖なる祠~
波平「そなた達がロトの血を引く者ならその印があるなどと…あの時は大変失礼な事を申しました。どうか許してくだされ。一目見て真の勇者かどうか見抜けないとは、私もまだ修行が足りぬようですな」

※長ったらしいけど、要は見る目がなかったってことですよね。
大丈夫!100年前にもおんなじ人がいたから!


~IN 大灯台~
マスオ「見なさい、あの澄みきった空を!邪神が滅び世界までが生き返ったようだ…」

※まだいたんですね…!


~IN ルプガナ~
おとめ座「あなた達って凄いのね!ねえ、良かったらぱふぱふしない?」

※プリン見てるけどしますか!

おとめ座「本当?嬉しいわ」




※因みにこの人オカマです(笑)
哀れなり勇者たち…。

女の子「あなた方は私だけでなく、世界までも救ってくださったのですね!」

※グレムリンの人ですね!
私だけじゃなく世界も…凄い事をしたね。

波平「わしの舟もお前さん達に使って貰ってきっと喜んでおるはずじゃ。これからも可愛がってやっておくれ」

※生涯大事にしますよ!
爺さんが貸してくれたから平和になったんですからね!

マリオ「私がさしあげた山彦の笛は役に立ちましたか?」

※ごめん、正直一度も使ってないんだ(汗)

マリオ「そうですか……トホホ」


~IN ドラゴンの角~
マリオ「旅の人!知ってますか?」

※ビルさんも相変わらずですね(笑)
知りませんよ。

マリオ「何でもロトの血を引く3人の勇者たちが、ハーゴンを滅ぼしたそうですよ!」

ひろし「僕達がその勇者なんだけどな」

マリオえっ?あなた達が?どひゃー!


~IN ムーンペタ~
マリオ「あなた方は只者じゃないとは思ってましたが、まさか世界を救うとは!これはささやかですが、私からの贈り物です」

※ふくびき券を貰いました(汗)
今更どうしろと…笑


~IN リリザ~
マリオ「わっ!いきなり話し掛けないでくれ!おしっこが足にかかったじゃないかっ。めでたいもんだから、つい飲み過ぎちゃって。おしっこが近くていけねえや」

※この人好き(笑)
ていうかプリンが見てる前で立ちションするなよ!

マスオ「プリン姫様!私はムーンブルクの兵士として何も出来ませんでした。しかし姫様にお許しを頂けるなら、もう一度やり直したいと思います。どうかお願いです!ムーンブルク再建の時は私にもお手伝いさせてください!」

アラレちゃん「もちろんよ。私ひとりじゃ何も出来ないもの。ありがとう」

マスオ「ひ、姫様……うっうっ」

※実際にプリンが喋った台詞です。
プリンは優しい人ですね。こりゃ兵士も泣いちゃうよ!


~IN 勇者の泉の洞窟~
波平「ひとりの勇者が伝説となり、その心を受け継ぐ者が新たな伝説をつくる。これからの時代はそなた達が切り開いてゆくのじゃ」

※ひとりの勇者が伝説となり…ロトのことですね。
素晴らしい台詞です…。


~IN ローレシア南の祠~
波平「こうしてわしら兄弟ふたりが揃ってのんびり出来る日が来ようとは!お三方、ありがとうございました。ローラの門であなた方をお見かけした時からわしは信じておりましたぞ」

波平「この歳まで生きてきて、今日ほど嬉しい日はありませぬ。これからは気楽に隠居させて貰うことにしましょう」

※兄弟が揃うのは良いけど、良いけどさ、ジジイがふたりくっついてるのも問題あると思うけど…。


~IN ムーンブルク~
炎「わしはムーンブルク王の魂じゃ…。わしに話しかけるのは誰じゃ?」

アラレちゃん「お父様!私よ、プリンです!」

炎「気のせいか、懐かしい声が聞こえるような…。しかしそんなはずは…」


王「ま、まさか…!?見える!見えるぞ!お前は王女プリン!」

アラレちゃん「お、お父様…!」

王「おうおう、そのような立派な姿になって…。そなた達の働きは魂となったわしにも感じることができた。本当によくやったな。これで何も思い残すことなくこの世を去れるわい」

アラレちゃん「お父様…私…」

王「悲しむでない、プリンよ。お前はこんなに立派な事を成し遂げたのだからな。それに力強い仲間もいるではないか!…アレン殿、クッキー殿。これからもプリンの事を宜しく頼みますぞ。さあ、わしは行かなくては…。せっかく見えた天国への扉が閉じてしまうわい」


アラレちゃん「お父様。私、きっとムーンブルクの城を建て直してみせます。だから…」

王「わかっとるよ。お前はわしの娘じゃ。頑張るのだぞ。わしはいつも、天国から見守っておるからな。では、お別れじゃ。おお、見える、見える…あれは天国への扉。ありがとう、ありがとう。どうか元気でな」

※重要イベントで良いくらいな場面です。
これを見ずに終わらせてしまうのはホントに勿体ないと思います。
ムーンブルク王もプリンと会って成仏出来ました。
第一話の時にⅡは3番目か4番目くらいに好きと言いましたが、こういうのがあったからこそですね。やっぱりロトシリーズが好きです。


~IN サマルトリア~

サリーちゃん「あ、お兄ちゃん!やったじゃない!あたし見直しちゃった!アレンもプリンさんもどうもありがとう!お兄ちゃんって結構のんき者なのに大丈夫かなって心配してたの」

ペーター「おいおい、のんき者とはなんだ!生意気だぞ、こいつ」

サリーちゃん「えへへ…」

※仲睦まじいですね♪
いやーいい兄妹ですよ。王族の人ってよくお兄様とか言うけど、お兄ちゃんですからね。
至ってフツーな。堅苦しくなくって仲の良さが伝わるシーンでした。


~IN ローレシア~
ペーター「アレンには色々迷惑をかけたけど、お互いよくやったよね」

ひろし「ああ。お前がいたからこそだ」

ペーター「へへ…。さあ、お父上が待ってるよ!早く行きなよ」

ひろし「あ…ああっ」

アラレちゃん「なーに?照れるなんてアレンらしくないわよ。さあ、お義父様の所に行って。カッコイイ王子さま。うふふっ」

ひろし「な、なんだよそれ!…ったく。…父上」

王「おお、アレン!さすが我が息子!勇者ロトの血を引きし者!お前のような息子をもってわしは誇らしいぞ!まことによくやった。どうやらそろそろ新しい時代が始まる時が来たようじゃな…。アレン!今こそお前に王位を譲ろうぞ!」

ひろし「お、王位…?僕が…?」

王「引き受けてくれるな?」

ペーター「アレン」

アラレちゃん「アレン」

ひろし「…わかりました!」

王「そうか、よく決心したな。皆の者も聞いたな!ローレシアの新しい王の誕生じゃ!!さあ、クッキー王子も、プリン姫もこちらへ。これからも3人で力を合わせ平和を守ってくれ!」

ひろしペーターアラレちゃん「はい!」



こうして ロトの血を引きし
若者たちにより 世界に
再び平和が 訪れました。

クッキー王子 プリン王女
そして アレン王の名は
人々の間で 永遠に
語り継がれてゆくでしょう。


※こうして僕達3人の冒険は幕を閉じた。
僕は王位を継いだが、クッキーは継がなかったようだ。まあ、あいつよりティアの方がしっかり者だから、サマルトリアには史上初の女王が誕生するかも知れない。
その後、僕達は力を合わせてムーンブルクを再建した。
これで世界は本当に平和を取り戻したのだ。



※全15話に渡るDQⅡ冒険記、最後まで読んでくださった方、本当にありがとうございます!
これにてDQⅡ冒険記は終了となります!長かったですね(笑)

因みに、クッキーとプリン、おかしな名前だなと思った方もいるかも知れませんが、公式なので悪しからず!笑

そして、今日この日に、分割すればいい量の内容をひとつに詰め込んで終わらせたのには理由があります。

そうです!明日Ⅷの発売日だからです!!笑

なので、明日からは更新自体が滞る可能性大ですが、ご了承ください。
皆もⅧやろう!ってことで、終わりにしましょう。

あ!Ⅷが一通り終わり次第、Ⅲやりますよ!
楽しみに待っていただければ幸いです。

では!!


DQⅡ冒険記 おしまい