DQⅠ冒険記 | 勇者ロトすけ。のブログ

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おはこんばんちわ、どうもロトすけ。です!
このブログではドラクエ関係の記事を書いています。

#4 『美しき囚われの無限ループ』





男の子「お前がロッコか!」

男の子「そうだよ。ボクがロッコだけど…」

男の子「あっちでお前の彼女が待ってたぞ。マイラ夫妻のようになりたくなかったら今後気を付けることだな!」

男の子「どひゃー!また場所を間違えちゃったのか…とにかく有り難う。
そうだ!お礼にいいこと教えてあげるよ。マイラの温泉から南に2つ歩いた所にいいものがあるよ」

男の子「ああ…アレな。うん、有り難う。君は何も知らなくていいんだ。それでいい」

男の子「?…とにかく、ボクはナナへの言い訳を考えなくちゃ!」

男の子「そんな暇あるなら謝りに行こうね…」



女の子「まあ!ロッコは別の場所で私を待ってたの!?もう、いっつもそそっかしいんだから」

男の子「ホントだよね」

女の子「ロッコに言ってやってちょうだい!私はここに居るって」

※(°д°;)は!?

男の子「自分で行けや!俺はパシリじゃないんだぞ!全く!」

男の子「ロクなカップルじゃないな…。勇者を便利屋と勘違いしてるんじゃないか…?」

※早速カギを使う。

波平「雨と太陽が合わさる時、虹の橋ができる。これはここアレフガルドに古くからある言い伝えじゃよ」

男の子「やっぱ年寄りはいいわ~。若いもんとは違うわ」

波平「そしてわしが聞いた話では、太陽の石という物がラダトーム城に眠るそうじゃ

男の子「太陽の石?
…は!ちょっと待てよ…。虹の橋…虹…太陽…雨…太陽の石…雨雲の杖…

男の子「そうか!そういうことか!そう繋がるのか!わかったぞ!
有り難うお爺さん!あなたのお陰で竜王を早く片付けられるかも知れませんよ!うんと長生きしてね!じゃあ!

~IN ラダトーム城~

マスオ「まことの勇者なら盗みなどせぬはずだ」

男の子「気にしなーい気にしなーい」

※やっぱり窃盗行為なんだね。
胸が痛い!けど、きっと役立てるから!

男の子「種ばっかだったな。宝物庫がこれじゃあ、王様の贈り物があの程度だったのも頷けるな」


マスオ「よくここまで入って来たな」

男の子「身体がボロボロだぜ」

マスオ「お主ならガライの墓に集まる魔物たちをも倒せるかも知れん。暗闇の壁を押すがいい

男の子「ガライの墓か…確かに物凄いデカイ建造物があったな。あれのことか」

男の子「…ってことは、墓荒らししろってこと?」

マスオ「…………」

※そして、リムルダールの如く城の外壁を歩いていくと、



波平「よく来た、アレフよ」

男の子「あなたが太陽の石を持ってる賢者ですか?」

波平「うむ。わしは太陽の賢者マノリフ。
わしには解っておった。いずれロトの血を引く者がここを訪れることを。
後ろの宝箱には、かつて勇者ロトから預かった太陽の石が入っておる

男の子「開けていいの?」

波平「もちろんじゃ。さあ、開けるがよい」

男の子(雨の賢者の時みたいに試練はないのか…良かった)

パカッ

太陽の石を手に入れた!

男の子「これが太陽の石か…あったけえ…」

波平「アレフよ…。そなたがこの地に再び光をもたらすことをわしは信じておるぞ。
さて…長い間太陽の石を見守り続けてわしも少しばかり疲れたわい。そろそろ、休ませて貰うことにしようかのう

男の子「有り難う。ゆっくり休んでね」

※太陽の賢者は寝室でゆっくりと休んだ。
邪魔しちゃ悪いと思いつつも話しかける。


波平「わしに太陽の石を預けに来た勇者ロトの姿は今でもはっきり覚えておる。そなたには確かにロトの面影が…」

ちょっとお爺さんあんた一体全体いくつなの!?

男の子「勇者ロトって400年前の人間だろ?亡霊ってことか…???
そういや雨の賢者もご先祖様のこと詳しかったな…まあいいや

男の子「さあて、ガライの墓に行くのもいいけど、まだまだするぞ宝箱漁り!ラダトームの町とマイラに行ってみよう!」


~IN ラダトームの町~

マスオ「古い書物によると妖精たちはゴーレムを眠らせたという」

男の子「ゴーレム…マイラでも聞いたな。
確か笛の音が苦手だとか


~IN マイラ~

※ロッコの情報を頼りに妖精の笛をゲット。
バレバレだったけどストーリーの進行に合わせて取りに来ました(汗)

波平「ほほう。妖精の笛を見つけなさったか」

男の子「頑張って後回しにしたよ」

波平「ではわしのせがれにも会ったじゃろう」

男の子「ああ、ロッコくんね」

波平「ならば、メルキドの町へ行ってみるがよい



男の子「南の海辺の洞窟の中で、美しい女性を見たという人がいました」

男の子「海辺の洞窟?…沼地の洞窟のことか。俺もあそこ行ったけど、美しい人なんかいたかなぁ?」

男の子「おおかた、恐怖のあまり幻でも見たんだと思いますよ」

男の子「あ、でも…ガライの兄ちゃんが東にローラ姫がって言ってたし…あの海底トンネルも東っちゃ東か…」


※そして…


男の子「ドラゴン!?…おい!そこをどけ!」

龍「ギャオーース!!」


男の子「くっ…強い!」

龍「ギャオーー!!!」

男の子「アチっアチっ!」

男の子「このっ!!」

バシュッ!

ドラゴンをやっつけた!

男の子「ふぅー…手強かったぁ…」

男の子「何気に俺も強くなったな」

※今まで戦闘シーンは全てカットでお送りしましたが、ボス戦なので見せようかと。

男の子「あぁー…!」

女の子「え?」

男の子「もしかして…あなたがローラ姫ですか?」


女の子「ああ!私を助け出してくださる方がいらっしゃるなんて!私はラダトームの王女ローラです」

男の子「やっぱりそうか!もう大丈夫ですよ!」

男の子(やっべ!すげえ可愛い!)

女の子「あの…お名前は?」

男の子「ん?ああ、俺はアレフ」

女の子「アレフ…さま、私をお城まで連れて帰ってくださいますのね?」

はい/いいえ

男の子いいえ
……っておい!なに押してんだよ!汗

女の子「そんな ひどい…」

※「のね」ってちょっと嫌じゃない?
さも連れて帰って当然みたいな。

男の子「いいんだよそれで!お前は可愛い娘の頼みを断れるのか!?俺にはできない!」

※でも一度くらい断ってみても。
ねえ?

男の子「じゃあ千葉先生に頼まれたら断れるか?」

※そ、そんなこと出来るはずないだろ!
あんな可愛い先生の頼みごとを断るなんて!天地がひっくり返ってもありえない!

女の子「あの…どうかなさいました?」

男の子「いや、こっちの話!…で、何だっけ?」

女の子「で、ですから、私をお城に連れて帰って欲しいと…」

男の子「いいえ」

女の子「そんな ひどい…」

男の子「おい、いい加減にしろよ!今度やったらただじゃおかないからな!」

※はいはい。

女の子「私をお城まで連れて帰ってくださいますのね?」

男の子「もちろん!…よっと」

女の子「きゃっ!?」


※お姫様抱っことはやるなお前も。

男の子「でしょ?お姫様を歩かせるわけにはいかないもんな」

女の子「まあ、アレフさま。うれしゅうごさまいます。ぽっ…」

男の子「ホントはルーラとかキメラの翼があればお城へすぐに帰れるんだけど…悪いけど、徒歩になっちゃうかも…」

女の子「構いませんわ。私はずっとこうしていたいくらいです。ぽっ…」

男の子「ゴクリ。ローラ…これから宿屋なんて、どうかな?」

女の子「喜んでご奉仕させて頂きます♪」

※はいアウト!


マリオ「ゆうべはお楽しみでしたね」

男の子(王様にバレたらぶっ殺されんな…)

男の子「さ、帰りましょうか」

女の子「はい、アレフさま♪」


#5 『銀の竪琴は何処だ!?城塞都市メルキドの怪物!』につづく