修理屋でお勉強
今日
よく油を売りに行く某修理工場へ遊びに行ったとき
ポルシェ・カイエンSの黒が入庫しておりました。
神奈川の某輸入車販売店さんの管理ユーザー様のお車だそうで
エンジンが吹けないという症状の為入院したのです。
エンジンが吹けない?
見れば明らかにド中並のオーラがプンプン。
まずヘッドライトのアクリルが乳白色。
ド中並とは
中古で並行輸入、つまり外国ですでに乗られてから日本に入ってきたオクルマ。
●一般的に走行距離はあてにならない
●ドイツ本国などの場合は雪を溶かす塩のおかげで下廻りはサビの宝庫
などミステリアス満載という定石があります。
そんなカイエン君。
走行距離は5万キロほどなんですが
エンジンが吹けない。
まあそこらの謎は置いておいて
ダイレクトイグニッションコイルがダメであると。
その修理屋さんが
「ねーねー知ってる?コレさーポルシェで部品取っちゃだめなんだよ。」
「えっ?ナンデ?」
「ほらコレよく見なよ。」
手にとって見てみる。
「あっ。ホントだ・・・。」
どーゆーことかと申しますと
VWのマーク。
しかもVW品番までご丁寧に刻印されております。
トゥアレグとの兄弟車であることは有名で
ポルシェのクルマなんですが、至るところにVWの部品が使われているのです。
もうおわかりだと思いますが
全く同じ部品なのにポルシェで取ると倍以上。
うーん極悪。
そんなハナシは昔のAMG車なんて山ほどありました。
エンジンの電装パーツに関しては
メルセデス純正品も同様に
ボッシュ品番調べて取り寄せたほうがよっぽど安いとか。
アストンのDB9にはボルボの刻印テンコ盛り。
ランボはアウディ。
レンジローバーはBMW。
ロールスロイスもBMW。
ベントレーはこれまたVW。
こういうことを涼しい顔してやってるメーカーたちに乾杯。
ドイツの巨大メーカーが次々に買収したおかげで
ボッシュはきっと左うちわなんだろーなー。
しっかし
修理屋さんに遊びに行くと本当に勉強になることが多いです。
輸入車に乗る皆さんも出来る修理屋さんとは仲良くしておいたほうが得ですぜ。
