688日め(目ヂカラ)・『バンデラス〜ウクライナの英雄』 〜 山猫の巣 | 猫と犬との生活・ガーデニング・二次元鑑賞・手芸に勤しむ山猫

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10年ぶりに迎えた子猫はチャーミングな娘さんになりました笑。ほぼコニファーと睡蓮しかなかった庭をDIYしながらベリー類・野菜・ハーブ・バラ・クレマチスなどを育て始めて数年。たまに映画・アニメ・本などのことも。よろしくお願いします。

おはようございます。




「そろそろお夕飯ちょうだい」と

言いにくるうーにゃんです。


目ヂカラで圧倒してきます(笑)







昨日はこちらの映画を観ました。

『バンデラス』って何かなと思ってググったら

20世紀の前半のウクライナに

バンデラ(バンデーラ)という人物がいて

ウクライナ独立の代名詞になっているようです。


ソ連が崩壊する約半年前に

独立を果たしたウクライナですが

貧しく政情不安であったことから

親露派(反政府軍)と

反露派(政府軍・バンデラス)に別れ

特に東部地域では

もう数年も戦闘状態が続いていることは

今ではよく知られていると思います。


そんなある時

乗合バス砲撃事件が起こり

若者が知らずに身内を殺してしまうところから

映画は始まります。


戦争映画にはよくある展開なので

「実際こんなことも起こるんだろう。

内戦は本当に恐ろしいし

日本も170年くらい前には

内戦状態だったんだな。」

と思ったくらいでしたが


話が進むにつれ

難ありな主人公に疲れてしまいました。


冷静沈着で

戦士としては優秀なのですが。

思春期に母親の再婚相手と反目して

家出をしているのですが

当時同じ村に

交際していた彼女がいました。

彼女は村に置き去りになりました。


数年後(現在)

戦場になった自分の村で

彼女に再会したのですが

彼女には何も落ち度がなく

むしろ苦労しているくらいなのに

まあ扱いが酷いのです。


その後まもなく

戦闘能力も看護能力もなく

物資援助のボランティアなどでもない

都会に住む現在の彼女が

「あなたに会いたかったから」

というだけの理由で

戦闘地域にやってきて

敵方の人質にまでなるのですが

主人公は味方を数人犠牲にして

彼女を救い出します。


救いは

村に住む元彼女が

本当は誰が一緒に暮らすべき人かを

悟ったことと

女医さんがかっこよくて

行動が正しかったことで

ようやく溜飲が降りました。


低予算映画にできることには

限界があるとは思いますが

世界にウクライナの悲劇を

知ってもらいたいなら

初めに多少は状況説明をするべきと

思うのです。


手前味噌にはなるかもしれませんが

記憶に強く残るのは

1980年放映の『二百三高地』で

映画の冒頭数分間を使って

日本とロシアが戦争に至った経緯を

地図入りで解説していて

何も知識がなくても

映画が理解できるように

なっていました。


国際情勢は

過去でも現在でも複雑なので

いろいろな見方や説があります。

そういうところで批判されたくない

気持ちもわかりますが

ごく大雑把に

何年何月どこで何があった

という事実だけでも示さなければ

さっぱり状況が飲み込めないまま

映画を観続けなければなりません。


今回は

映画を一時停止してスマホで調べる

などすることができましたが

映画館ではもちろんできません。


娯楽として

架空の出来事として

見て貰えばいい映画ではないと思うので

その努力は無駄ではない

と思うのですが。




ところで

一昨日見た

『AK47 最強の銃 誕生の秘密』ですが

映画自体は楽しく観られたのですが

昨日ウイキを見たら

主人公カラシニコフの生い立ちや経歴は

ちょっと(だいぶ?)

違っていました。

(もちろん悪い人ではありません。

ちょっと創意工夫やり過ぎかな

みたいな感じでしょうか。)


安定のロシア品質ですね。笑

もう慣れてるからいいけど。

ロシア国内の少年少女は

カラシニコフという英雄を見て

自分も頑張ろうと

思うのかもしれませんね。






山猫🦁