『おしん』と着物熱再燃 〜 山猫の巣 | 猫と犬との生活・ガーデニング・二次元鑑賞・手芸に勤しむ山猫

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10年ぶりに迎えた子猫はチャーミングな娘さんになりました笑。ほぼコニファーと睡蓮しかなかった庭をDIYしながらベリー類・野菜・ハーブ・バラ・クレマチスなどを育て始めて数年。たまに映画・アニメ・本などのことも。よろしくお願いします。

おはようございます😃



今日から12月ですね。



最近
着物熱が再燃しました。

というわけで
今週はとりあえず毎日着物を着て
(数十分というのもありますが)
過ごしてみました。



今まで
着物を着ての家の中の作業は
いろいろしていましたが
屋外の作業は
なんとなく敬遠していましたが
枯れ葉掃きくらいならできるっていうことも
今更ながらわかりました。

枯れ葉の掃き掃除は
家の中の掃き掃除とは
また違う
清々しさがありますよね。

下駄は浴衣の季節に購入した
無名の下駄ですが
安定もよく
庭掃除にはちょうどいい感じです。

でも二本歯の下駄の方が
足袋が汚れなそうですね。

そっか
車に例えるなら
下駄は荒地を走るオフロード車で
草履は舗装路を走るオンロード車なんだな。

格式の高いところは
足場も良いことが多いしね。

勝手な解釈なので
間違っているかもしれませんが
とにかく昨日は
そう思いました。



今年『おしん』を全巻(31巻)見たのですが
女性も男性も
いろんな着物の着方をしていて
とても参考になりました。

このドラマの放映は昭和58年なので
ドラマスタッフのメインだと思われる人々は
昭和一桁から昭和20年代生まれでしょうから
着物を当時のあるがままに着たり着せたり
していただろうと思います。

おしんや下働きの人たちは
いつも短めに着物を着ていて
奥様方は長めに着るとか
なるほどなぁと思いました。

他にも
襷の掛け方も色々あったり。

髪結いのお師匠さんは
V字が深くてカッコ良かったり。



このドラマはもちろん
お話も興味深いのですが

着物視点で見ても
とても楽しかったです。
















山猫🦁