埼玉新聞社相談役 丸山晃氏に「郷土の誇り、さきたま古墳群」を卓話していただきました。
一、石田堤で消えた古墳は?
一、古代さきたま政権の存在
一、幸魂(さきたま)の意味するもの
一、鉄剣に書かれていること
一、武蔵国造の乱を推理する
一、世界遺産としての価値はどこに
上記の6つのテーマを、40分熱く語っていただきました。特に4番目の鉄剣とは、稲荷山古墳の国宝、金錯銘鉄剣のことで、多くの人は教科書で、写真をおそらく目にしていることと思います。とても40分では語りつくせないテーマの大きさと丸山晃氏の郷土愛を感じました。
2008年10月25日に埼玉新聞社に職場訪問をして以来、6年ぶりの丸山氏は、変わらずお若く、そして饒舌なお話に、埼玉の歴史絵巻に触れた思いがしました。
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