悪夢から1ヶ月 | バイク(FLSTS,GN125H)とアクアリウム、趣味の二刀流

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おっちゃんの趣味の部屋。
ハーレーFLSTSとGN125H、そして中、大型魚をメインのアクアリウム、趣味の二刀流。

毎度です。

久々のブログ更新です。

ちょうど1ヶ月ぶりの更新になりました。

事故から1ヶ月たったので、この1ヶ月の経過を記録しておきたいと思います。

事故後、愛馬はマイショップに引き上げられたままの状態で、今だ一度も見れてません、、(^^;

マイショップの整備スペースの一番奥隅に置かれてるみたいです。(^^;
一度ショップにも愛馬をみてみたいと伝えましたが、整備スペースは一般の方は入れないそうで、、
なので、丸1ヶ月愛馬をみてない状態です。(;_;)
今だ事故当時の姿のまま、、

この1ヶ月は本当に大変忙しい日々を送りました。

日々の仕事に生活に加え、事故による保険のやりとりやその他、、

一番大変だったのはやはり保険の交渉です。(^^;

交通事故にあえば普通は保険屋通しの話し合いになることがほとんどですよね。

しかし、今回のような貰い事故の場合(僕が完全に過失を認めない場合)は保険屋通しの話し合いではなく、素人である僕と相手側保険屋との話し合いになるんです。
それは想像以上に大変なことでした。(^^;

保険のことなどほとんど無知な素人の僕と保険のことを知り尽くしたプロとの話し合いになるんですからねぇ、、

事故後、とにかく猛烈に保険のことを調べ上げました。
自分が納得いくまでとことん調べました。
また、仲間内の方から保険屋さんを紹介して頂いて相談にも乗って頂きました。

保険屋は通常、今回の事故がどんな風におきたとかではなく、これまでの同じような事故と照らしあわせて過失の割合を決定しようとします。
交通事故での保険のやりとりは、ほぼ、この過失の割合と、自分の愛馬の査定額(時価額)で決まります。
事故を起こした相手側には一切修理費用やその他の請求はできないんです。(^^;

相手側の変わりとなり相手保険屋側との話し合いになります。

こんな状態(素人vsプロ)で普通勝ち目は少ないですよね~(^^;
なので、本当に大変でした。

自分の保険に弁護士特約が付帯していれば、自分に変わって弁護士が相手側保険屋と話し合いをしてくれるので、かなり有利になるようです。
しかし、自分の保険には弁護士特約は付帯してませんでした。(;_;)

もう自分で戦うしかないんです。(^^;

調べに調べた結果、今回の自分の事故のような案件(両者が動いている場合)では過失割合は10:0には絶対ならないみたいです。(;_;)

僕自身は過失は認めてないけど、僕自身のバイクも停止してない以上、過失があるってことになるようです。

過失があるなら、保険屋通しの話し合いで片付くんじゃない?って思いますけど、保険屋通しの話し合いにすると、過去の数々の案件で判断されてしまいます。
通常、8:2とか酷い場合は7:3になるようです。

この割合って、例えば8:2の場合なら相手側保険屋から自分の愛馬の修理費用の8割がでる。しかし、相手側の修理費用の2割を支払わないといけないんです。

なので、過失割合の話し合いって本当に揉めますし大変なんです。
しかも、素人vsプロ、、

今回僕の場合、とりあえず事故後、事故現場にいき写真を撮りまくり、事故のおきた状態や自分のとった対応を考えました。

最初に相手保険屋からの電話から勝負なんです!!←ここ大事!!

保険屋はまず、事故のお見舞い的な謝罪のような言葉の後から、本題へ入ります。

事故のだいたいの状況を語り始めます。
そして、今回の事故のような場合だと通常、過去割合はだいたい8:2くらいになりますねぇ~
っと、事故も見てない第三者が言うんです!!
これには正直、ビックリしました。(^^;
でも、これが保険屋のマニュアルみたいなんですね~(^^;

納得のいかない僕は、とにかく事故当時の状況を必見に伝えました。(避けようのない事故って)
そして、保険屋の担当に、事故現場には行きましたか?と訪ねました。
そうすると、現場には行ってないと返答しました。
まさに、マニュアル通りに話してるだけなんだなって思いました。

自分は必見に事故当時のことを説明しました。
そして、相手側は完全に非を認めているってことも、伝えました。

そして、次は愛馬の査定額(時価額)の話しになりました。

相手保険屋はあなたのバイクは製造から、かなり年月が経過した(古い)バイクなので、査定額もかなり低くなるように伝えられました。(^^;

これまた、必見にFLSTSってバイクの希少性や中古市場の価格などを必見に説明しました!!↑ここ大事!!

通常、保険屋は保険屋だけが持ってる査定表(レッドブックと呼ばれる)で査定額を判断します。

このレッドブックって通常の査定額よりかなり低いらしい。
その上に、古い車種など(レッドブックに掲載してない場合)は新車価格の十分の一くらいで判断される場合もあるみたいです。

なので、自分の愛馬の価値(中古市場の価値)を必見に説明しないといけません!!←ここ大事!!

あとはバイク屋に高く修理費用を見積もって貰うとかも大事なようです。

通常、保険屋のアじゃスターって呼ばれる部署の人が、事故車の具合や見積りを以来し、修理額や査定額を決定するようです。

アジャスターは独自の算出方法で査定額(時価額)を決定し、事故担当に知らせます。

そもそも全損の場合、査定額(時価額)とは、中古市場で僕の愛馬と同じ年式、同じ走行距離、同じ程度のFLSTSを購入できる金額でないといけないってことになっています!!←ここ大事!!

これらを上手く伝え、保険屋が納得するように説明しなくてはいけないんです!!

本当に大変でしたが、1ヶ月たち、ようやく話し合いは終了!!示談成立!!しました。

自分が譲ることも大事で、今回の示談成立の内容は、
過失割合9:0って話で決着しました。
査定額(時価額)の9割を保険で支払って貰い、相手側の修理費用は払わなくてよいってことで決着しました。
査定額(時価額)はブログでは話せないですが、まずまず納得いく金額になりました。

これで愛馬が完全に修理され戻ってくるって思ってましたが、愛馬はスプリンガーフォークやフレームまでも損傷しており、修理しても事故車扱いになり、評価額は落ち、売却時にはかなり不利になるみたいなんです。(^^;

余談ですが、もし修理する場合、相手側の保険に対物超過修理費用特約が付帯されてれば、この査定額(時価額)➕50万円までは保証されるようです。

本当に悩みに悩んだ結果、もし修理しても事故車扱いになるってこともあるし、オイル漏れのこと、TC88の弱点でもあるカムテンショナーの問題も抱えてるし、そろそろ消耗品の交換もしないといけないと、かなりの問題がありすぎてる現状!!

本当に悩みましたが、これを機に乗り換えを検討することにしました!!

勿論、FLSTSでね!!←ここ大事!!笑

僕が購入した五年前とは違い、FLSTSの価格はうなぎ登り!!今後も上がっていくこと間違いなし!!
この機会を逃すとFLSTSはもう買えなくなります!!
勿論、借金は増えるし、家族に迷惑をかけることになります!!

でも、こんな機会はそうそうありません!!

っということで、今の愛馬とはお別れしようと思います。(;_;)
一生モノと信じ大切にしてきたこともあり、正直迷いましたが、悔しいけど仕方ないです。

ま、今回は保険のこと(示談交渉)を少しでも伝えられたらと思い書きました。

現在、示談書待ちの状態ですが、いち早く解決しすっきりとしたいですよ~

事故後、1ヶ月の出来事でした。

次回ブログでは皆様に良い報告が出来ると信じて、また頑張りますね~(^-^)

今回は写真はないので、お気に入りの写真を一枚だけ、笑


それではまた!!✋