大好きなバンドの地元での最後のライブを見てきました。

この日の気持ちをどこで形にしようかと悩んだんですけど、
やっぱりアメブロかなと思って、ここに書きます。

公演の日がこんなに怖かったライブは初めてでした。

一瞬たりとも見逃さないように必死で目を見開いていたけれど、
笑顔でいなくちゃと思っていたけれど、
最初は何度も涙がこぼれそうになりました。

Fenderがすごく心に沁みてね、涙止まらなかったの。
いろんな思いが溢れてきてね。
すごくすごく優しくて、あたたかくて、
だからこそ涙が堪えきれなかったの。

あぁ、私、Moranが本当に大好きだったんだなって思った。

3時間近いライブだったんだけど、あっという間で
もっともっとって貪欲になってたんだなーってついったで呟いてたら、
Soanがブログで「本能的にもっと!もっとなんだよ!という気持ちが全面に出た」って書いてて、
同じような気持ちだったんだなって嬉しくて、また泣いた。

アンコールも、しーさんセレクトで2曲追加されて、
そのうちの1曲がParty Monsterですごく嬉しかった。

森羅万象で初めてMoranを見て、
フラッシュリングで踊るParty Monsterがすごくすごく印象的だったから。

Soanのブログ見返したら、
私が初めてMoranを見た日が初めて福岡でライブをやった日だったみたい。

最後のMCでね、
Soanがイベントから始まってSONでやってBe-1でやれて今の景色があることの喜び、
Hitomiさんも長時間掛けて福岡に来る価値があると思って来ていたという思い、
を語ってくれました。

初の福岡ライブでMoranと出会えて、福岡最後の日も一緒に過ごせたこと、
6年半を見てこれたこと、本当に本当に幸せだと思ってる。

涙を堪えるぶっさいくな顔で始まったライブだったけど、
本当に本当に楽しくて、心からの笑顔くれたMoranに感謝しています。

最後のBlubsで「博多!大好きだ!!」ってSoanに叫ばれたときは泣いちゃったけどさ。笑

ドリンク交換したらすぐに会場を後にするのが常なのですが、
昨日はライブハウスを出るのが怖くて、
「もうこれでMoranの福岡でのライブが終わってしまうんだ」と思うと、
本当に本当に怖くて、悲しくて、寂しくて、
なかなか足が踏み出せませんでした。

それくらい愛せるバンドに出会えたことは幸せなのだと思います。

まだ心の整理がつかない部分もあるけれど、
9月21日も幸福で包まれた日になるような予感がしています。

Holicでよかった。