左上から、ジョルジョさんのレッスン。
バラ・トルコキキョウ・あじさい・ケイトウ・セロリの花等、実にたくさんの種類の花が、手に握れないほどの量でした。
ブーケを作るにあたって、テーブルの上において組んでいくやり方をしました。でも一番の特徴は、この花の色合わせだと思います。撮影するにも、こだわってディスプレイをしてくれました。
ミューラさんのレッスン。
2種類のダリアだけでパラレルに組んだブーケに、紫のバンダを蝶のように上に載せました。
花束を縛るのは、アイビーで、茎も大きなアイビーで全部隠しました。
次もミューラさんのグリーンと白の四角いブーケです。
ミスカンサスで縛り、ススキのような葉で茎を覆い隠しました。
とにかく、自然なものですべて仕上げたいということで、ワイヤーやビジューの飾りはほとんど使わないそうです。
純さんのレッスン。
2種類作ったうちのシャンぺトールブーケ。
田園にあるような雰囲気のブーケで、コリアンダーやベルガモットのハーブを大量に使い、アロマ効果もたっぷりでした。
有機栽培によるハーブや花が今とても注目されているとのことで、直接専門の栽培者から買い付けているそうです。
食べ物と一緒で、お花も自然に育てられた方が、飾るにしても体に良さそうだと納得です。
次はホテルのディスプレイです