パリに行ったら必ず見に行くジョルジョサンクのホテルのディスプレイ。
なんと、アメリカのモデルだった人が始めたこの独特な生け方が話題になり、世界中で流行したスタイルとなりました。
ガラスの器に束ねた大量の花を斜めに生けるという、シンプルでありながらインパクトが強くなります。
花の色をまとめるので、すっきりしたデザインが見る人の目をひつけます。
今回は、夏だったせいもあり、アジサイが主でしたが、カラーやバラで作ったのも素敵でした。
上の写真は、通路におかれた巨大な生け込みでしたが、すべて白ユリでしたが、360度どこからみても崩れているところなく、さすが完璧でした。
しかも、茎がガラスの中に一本も見えないなんて不思議でした。
グリーンのガラス器はどうやってかかえるのかしらと、思うほどの大きさでびっくりです。
下の写真は、ホテルの部屋のテラスに飾られたベコニアの赤色。
パリはどこを歩いても花の飾りに会えるので、本当に素敵です。