新橋演舞場へ行きました。
今日はコートが欲しいほど寒かったです。

「女の一生」素晴らしかったです。
風間杜夫さん、段田安則さん、高橋克実さん、大和田美帆さん、西尾まりさん、森本健介さん。銀粉蝶さんに大竹しのぶさん。

この作品もあと少しすると日本の古典と呼ばれるのでしょうね。

全く予備知識がなく観劇しました。

楽しいところも面白いところも、シリアスなところ全てが自然で、逆に目が離せませんでした。
かなりの暗転になるので、ふっと眠気がくることもありましたけど持ちこたえました。

上演時間も、来場年齢に合わせてるのでしょうか、帰宅するにも明るいうちで無理が無くいい感じ。


銀粉蝶さんは、休憩前の前半で出番が終わるのですけど、最初から台詞がかなり飛んでました。そして戻してな感じ。大きな違和感はありませんでしたが初日ということと、ご年齢も?
台詞がどうのより、存在感が凄い。
大竹しのぶさんは、イントネーションの癖が個性になってるのかな。ピアフの時からナンの役をしても、いつも同じになって観えるのです、、
今回は少し個性を抑えてました。
けど、やはり、、わたしは気になります。
周りが素晴らしい役者さんばかりだと余計気になるところ。

もう一度観たいなぁ。