私の生活から、忘れ去られたかのようなアンティーク。
ここに越してきてから直ぐ、まだ20代でしたが、
それほどお買い物も出来なかったのに、
大変親切、懇意にしていただいていたアンテシークショップがありました。
そちらの店が閉じ、5年近く経過しました。
ダンディーでお優しい店主のおじさまが、僭越ですが、
わたしのお気に入りでした。
顔を出しますと、いつもお茶を出してくださり、
詳しくも無いわたしにアンティーク談義をしてくださいました。
閉店後も時々、素敵な奥様と二人、
近くのレストランでお食事しているところに数回お会いしました。
残念なことに、おじさまは、大病をされていたそうで
その後、亡くなってしまったのです![]()
それからというもの、
わたしも憑き物が落ちたように・・・・
お気に入りのアンティークは飾ってあるものの、
アンティークショップへ出かけることも、お買い物をすることもせず。
読みあさっていたアンティークの本なども、
ここ数年は目にもしていません。
揃えまくった食器などは、できる限り使えるものは使用し、
陶器やガラスは既に割れてしまったものもございます。
当時から大好きなフランスのプチポワン。
とくに、鏡にされているプチポワンが大好きで、複数個集めては「鏡よ鏡~~」的な。
私が持っている中で一番目が細かい小さなバッグは、いつも目に入る場所に飾ってあります。
なんでしょうね、
近頃の生活で、
「飾る」ということに少々疲労を感じているわたしがいます。
飾ること、余分なものこそ、生活を彩る素敵な空間と、もちろん今も信じており
大好きなことであるのです。
が、
本当に、どうしたんでしょう、
勿体無くて使えないもの、古過ぎて使用できないもの。
私が持ち合わせているアンティークは、日常的なものが少ないよう。
意を決し、
少しずつ、厳選し、しかし、後悔が無いように片付けていきたいと考えてます。
まずは、アメリカンなものから。