昨日は、病院から始まった一日でした。
午前中、酷い頭痛にあっていた息子氏。
午後には、嘘のように治りました。
過度の吸入やら、一昨日の強いホルモン剤やらの影響かしら、と。
落ち着いた頃、
「お母さん、ごめんね。」
行動が遅かったり、物忘れがあったりはしますが、
人に迷惑をかけたり意地悪いこと、知っていて悪いことはしない息子。
心当たりが無く「ん??なんかしたの?!」
「昨日、
せっかくの誕生日だったのに、心配かけてごめんね。」
物事を、なんでもわかっている息子です。
「今日、元気になってくれたんだから嬉しいよ。
KOUたんの名前には、うちに生まれてきてくれた嬉しさと喜びと、お父さんとお母さんの「ありがとう」と、
これからずっとずっと何があっても生きていかなければいけない力と願いがこもっているんだから、
元気になってくれたことが嬉しい。
それに、昨日は上達したテニスも見れたし、ピアノの発表会でもトリをかざってくれたし、
お友達のお父様も、会場の係りの方も「さすが、上手だね。」「落ち着いた演奏だね。」と、
すっごい褒めてたんだよ。お母さん、嬉しくって。何よりの誕生日プレゼントなの。気にしないでよ。」
息子の「ごめんね」に、
なんだか、異常に反応してしまって、毎日1回以上ギュッとする私たちですが、
またまたギュっ。
これからこれから。
強くなるさ、絶対に。
主人が仕事でいないため、一日早い25日の夜、
部屋のライトを消して「ハッピーバースデー」を弾いてくれました。