生徒さんのブログより

Rosy Music School 　の生徒さんは、

年齢も職業も立場も、本当にさまざまな方がいらっしゃいます。

皆さん、それぞれの目的に合わせた内容とペースで、

充実した音楽のために、がんばっていらっしゃいます

そんな生徒さんの一人、

1歳半の子どもさんの子育て真っ最中のママ・Ｍさん

　　（30代・今春から仕事復帰！）

その方が、自身のブログで、

RosyMusicSchool のレッスンを語ってくださってます

載せてもいいですよ、とのことだったので、

ちょっと抜粋させていただきますね

Mさんのブログ　その１

歌唱力UPレッスンも今日で2度目。
というか、本格的にレッスンがスタートしたのは今日なんですが。

主に腹式呼吸、発声練習などを。
私はもともと、歌い方をモノマネして歌うくせがあって、今回練習曲として選んだA.I.のStoryも、CDのマネをして歌おうとしてしまう。
でも、それっぽくマネて歌うのと、実際に歌手さん本人が歌ってるだろう歌い方って当然のようにやっぱり違ってて。

私はA.I.のクセをまねて、強弱のアクセントをえらく強調して歌っていて。
実際にS.I.はそんな風には歌っていないんでしょうね。
たまたまそう聴こえただけで、それをデフォルメしてた感じ。
今日のレッスンでそれに気づかされました。そうすると、帰り道にはCD自体全然違って聴こえました。

「気づき」って成長過程には非常に大事なポイントで。
子供のころは無意識でしたが、大人になると「気づき」がどれだけ大切なのかわかります。ってか、大人だからでしょうか。
「歌は教えてもらわなきゃうまくならない」と先生に言われましたが、すでに2回目で気づかされることだらけ。
今までの問題点の原因を指摘され、「気づく」ことによって、なんだか目の前が少しずつ明るくなります。
どんなことでもそれはおんなじで、
大げさなんだけど
この明るくなる感じが、人間が前に進む原動力になるんじゃないかしらん。

なんて思いながらの帰宅。

きちんと教えてもらう、っていう行為…いいですね。
もともとホンモノの「教師」という経歴をもつ先生。
プロに教えてもらう行為が、さらにいいです。いい感じです。

歌唱力UPだけでなく、人間力UPも期待。

Mさんのブログ　その２

3回目。
なかなか「歌マネ」の抜けない私。
頭でわかっていても、コントロールできなくなっています。
母音で歌うという宿題が出ましたが、それすら、歌マネ。「もうCD聞いちゃダメ」ときつくお達しが。

そして、なんだか朝からのどが詰まってる感覚が取れなくて、気持ちよく声が出ない音域があり。先生が「…なんだろーな、なんでだろーな」といろんな角度から原因を調査してくれます。こーやって丁寧に丁寧にみてもらえるのって、なんだかレッスンしてる！という満足度があります。
誰かに指摘されることで、「あーそういえばそうだー」と思うわけで。
歌なんて、なかなか習おうと思わないジャンルかもしれませんが、先生いわく「歌こそレッスンが必要！」っていうのは、歌が、音楽の中でも一番無意識レベルに近いからかもしれません。

…うまくいえませんが、うまく伝わるといいな。

こうやって、レベルアップ。

毎回たくさんの気づきをもってレッスンを終えられるMさん、素敵