参考図書📙 : 自分で試す 吃音の発声・発音練習帳
吃音の人は100人に1人の割合でいるそうです。
実は、私も、どもりがあります。
あまり気にしてこなかったし、誰かに指摘されることもなく、過ごしてきましたが。
なくせるものならなくしたい。
そのほうが相手にも聞きやすいしね、と思って手に取った本です。
発声準備 ~全身の力を抜く~
あくびをするように、全身伸びをする
ゆっくり呼吸しながら、腕振り
顎関節をマッサージ
舌のストレッチ
鎖骨や首のマッサージ&ストレッチ
肩の上げ下ろし
胸をそったり、丸めたり
練習
・腹式呼吸
・ハミング「んー」
・声帯の振動を感じながら 「あーいーうーえーおー、かーきーくー・・・」伸ばして言ってみる
・日常あいさつ の 発声
「ありがとうございました」 「いただきます」 「ごちそうさまでした」 「いらっしゃいませ」 「おはようございます」 「お先に失礼します」 「お疲れさまでした」 「いつもお世話になっております」 「お待たせしました」 「申し訳ありません」 「よろしくお願いします」
・自分の名前、所属、住所など、固有名詞
・長文音読で息継ぎに慣れる
・発音練習
唇を使う音 : ば ・ ま ・ ぱ 行
舌先を使う : だ ・ ざ ・ ら ・ な ・ た ・ さ
舌の奥を使う : が ・ か ・ は
拗音 (ゃゅょ)
促音(っ)
↑
練習してみて、苦手な発音を把握する。
・大きな声を出す
・声をそっと出す
小さな声から段々と大きくする練習
(「あー」を徐々に大きく)
吃音を持っている人は、言いたいことを相手に先回りされていわれると、嫌な気持ちになることもある。
相手は、親切心から言っているかもしれないが。
~激かわピンクカラーの家具~
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