なかやざき『フランダースの負け犬』(2014.07.19マチネ・ソワレ) | MY FAVORITE THINGS

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うっかりハマった観劇の感想を中心につれづれと語ります。
最近はスタジオライフ/松本慎也さん/矢崎広くん/ミュージカル関連の感想が中心です。

〈作・演出〉

 中屋敷法仁


〈キャスト〉

 クレーゼル:浅香航大
 ヘンチュ:池田純矢
 ビューロウ:稲葉友
 ベルニウス:戸塚純貴
 ベーム:永島敬三
 クルック:平田裕一郎
 バラック:宮下雄也
 ヒュッケル:矢崎広


〈感想〉

1週間ぶりのなかやざきでした♪
まず、間に乱痴気を挟んだのもあったのでしょうが、やはり1週間経って間の取り方やセリフ回しがかなり変わってて、進化・深化してました!
皆かっこよかったなぁ…。


前回も思いましたが、やっぱり全員の衣装が同じっていうのがとてもいいと思う。
そして小道具も大道具もなく、ただ、中央にある役者が出入りにも使う八百屋になった壇とオブジェがあるだけっていうのもいいと思う。
観客側の想像力を最大限に発揮しなければならないから見るほうも大変だけど、演じるほうもとても大変だろうなと思う。
でも、そうやってある意味役者と真剣勝負してる気がして楽しくて♡
まあ自分が受け取ったものが役者や作演出家の意図と合致してるかは別問題ですがw

それにしても中屋敷さんは本当に役者が好きなのだなと見れば見るほど思っちゃう!
中屋敷さんが見たい姿が舞台上にあらわれてるんだろうなってのがひしひし伝わってくるww

明日のソワレで見納めなので、がっつり集中してきたいと思います!

今日は遅くなっちゃったのでこの辺で!