約半年に渡る療養生活も
妻のお陰でなんとか乗り切れた
しかしその後は
僕にとって
激動に次ぐ激動の時期だった
⬇️
元嫁は
散々周りを振り回した挙句に
自ら死を選んだ
長女からその知らせを
聞いた時は
驚いたと同時に
ホッとしたのも正直な気持ちだった
ただ2人の娘のことが心配だった
大丈夫か?
その一言しか言えなかった
ママを止められなかったと
自分を責める次女に
かける言葉が見当たらなかった
2人の娘は
あんな母親でも
大好きだったと思う
元嫁の死後
2人は僕に対して
どんな感情を
抱いていたのだろうか
自分が気付いていないだけで
もしかしたら
憎まれていたのかも知れない
その気持ちを押し殺して
一緒に暮らしてくれていたのだとしたら
こんなに申し訳ないことはない
あれから
もう5年になる
大学生だった長女は
25歳
高校生だった次女は
20歳になった
近い将来結婚して
子供が産まれた時
間違いなく母親の事を
思い出すだろう
その時の記憶が
楽しかった時の
ものである事を
強く願う
僕にとっては
昔の記憶は今や悪夢に
すり替わってしまったが
せめて子供たちにとっては
良い思い出で
あり続けて欲しいと思う
もう どうでもいい
復讐して終わり
あいつには一生苦しんでもらう
元嫁が死ぬ前に
友達に送ったLINE
復讐とは
自死することだったのだろうか
でも苦しんでいるのは
僕ではなく
自分の親と子供だ
元嫁は
最後まで間違っていた
それだけは
残念でならない
本日の一曲
To Be With You/MR.BIG
1991年ベストチューン第5位
全米1位に輝いた超有名曲
しかしエリック・マーティンは
本当に良い曲を書きますよね☺️
卵とじうどん