【時間管理とスケジュール管理のトレーニング】スケジュール管理が苦手なわたし。もちろん優... | 発達障害専門雑誌「きらり。」編集長 朝倉美保の心のままに。

発達障害専門雑誌「きらり。」編集長 朝倉美保の心のままに。

24歳鬱病、34歳発達障害になった朝倉美保のブログ。株式会社みのりの森、代表取締役。「障がい者でもキラリと輝く人生を。」をコンセプトに季刊誌「きらり。」創刊。京都市円町にて「学び屋ろすい」運営。人間関係、発達障害専門のお悩み相談受付中。

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【時間管理とスケジュール管理のトレーニング】 スケジュール管理が苦手なわたし。 もちろん優先順位をつけるのもうまくできません。 とはいえ、 いつまで経っても期限が守れず、遅刻しまくりでは信用問題にも関わるので、高校生のころからなんとなーくトレーニングを始めていました。 まず、遅刻しないために ① 30分以上、早く行く! 今も続けている習慣です。 5分前行動では、どうしても遅刻してしまいます。 15分前行動でギリギリ間に合うくらい。 30分前行動をしたら、少し待つくらいの余裕をもてます。 そのおかげで、 高校生は3年間皆勤賞! 勉強と部活と漫画読むことしかしない3年間でしたが、かなり充実した日々を過ごせました。 そして、スケジュール管理のために始めたのが、タイムスケジュール日記。 当日はまだ家にパソコンがなくて、ワープロでこの写真のテンプレートを作って書き続けていました。 やり方はこう。 ①夜に鉛筆で、次の日の予定を書く。 ②当日、実際にやってみたスケジュールを色ペンで書く。 ③夜に1日の振り返り。次の日のスケジュールに生かしていく。 これを毎日続けていました。 夏休みの7月から初めて、結局卒業するまで書いてました。 9月になるとスケジュール通り全くできないからやり方を変えて、タスクだけ書くようにしていました。 最終的には、1日のタスク管理をしながら時間見積もりができるようになりました。 今もこのやり方を続けているのですが、わりとタスクと時間見積もりができるようになると、スケジュール管理も少しできるようになります。 慣れるまで時間もかかりますし、努力も必要です。 でも、トレーニング次第でできるようになります。 地道にコツコツ。 何年も続けることが重要なんだと思います。 高校3年生から書きはじめたタスク管理。 かれこれ22年続けています。 今もまだまだトレーニング中。 スケジュール管理が得意な人ほどうまくはできませんが、わたしなりに成長できてるなぁ、と実感しています。 【お知らせ】 きらり。9号の在庫がわずかとなりました。 増刷予定はありませんので、 読んでみたい方はご注文をお急ぎください。 #発達障がい専門誌 #きらり 。 #発達障害 #時間管理 #遅刻しない方法  #スケジュール管理 #タスク管理 #日記 #続ける努力 #なりたい自分になる

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