※文京区大塚6丁目付近にある「開運坂」。運気が上がること間違いなし

 

 

散歩記事の再開!

 

 

前々回の記事で、散歩記事の形を変えると言いましたが、この「大塚~護国寺」の記事はこれまで通り写真と文字メインで完結させたいと思います。

 

 

では本題へ。

南大塚の台所である、サンモール商店街を抜け、荒川線沿いの道へ進む。

 

 

 

雑然とした商店が並ぶ景色から、少しだけ緑のある住宅地に。

 

 

と、ちょうど路面電車が!

 

 

 

数年前に、三ノ輪から上野まで散歩したとき、始点の三ノ輪までこの荒川線に乗っていったことを思い出した。

 

※当時の記事はこちら

 

整備の進みまくった現在の鉄道電車とは違う味わいがある路面電車、またいつか乗りたいと思う。ダルマがラッピングされた荒川線の車両に固く誓い、歩を進めたのであった(おれは軽微なことでも固く誓いがちであるw)

 

 

そのまま線路沿いに進み、並木道を通り過ぎ、

 

 

 

春日通り(国道254号線)にぶつかった。

 

束の間、自然を感じさせてくれた線路沿いの小道から一転して、それはもう都会らしい道路である。

 

 

と思いきや、綺麗なツツジが。

 

 

この散歩は4月下旬に敢行されたもので、記事更新に大分時間がかかっているので季節外れ感は否めないが(笑

 

 

ぜひいまの猛暑の日々を忘却して三か月ほど前のうららかな春の日を思い出していただければと存じます。

三か月前、皆さまは何をやっていましたか??(意味ありげな投げかけをして茶を濁す

 

 

綺麗なツツジに惹かれて、線路沿いの道から春日通りを辿ることに。

 

 

ほどなくして、丸ノ内線新大塚駅に辿り着く。

 

 

「都内の駅前」には間違いないが、その言葉から想像する景観とは少し違う様相が広がっている。

 

 

この散歩を通して、また実際に住んでみて思ったのだが、大塚という街は、洗練されている都会の街では無いのは確かだが、僻地や鄙びを謳うには残念ながら(?)発展、整備も十分にされていて悪く言えば中途半端である。

 

 

しかしながら!

整備がされまくった都心、副都心の散歩はその人工感や往来する人の多さを景観として楽しむか、あるいは残存する古風な建物や通りを発見するか、と、楽しみ方の種類はそんなに多くない気がしていて(とはいえ、その一つ一つの規模は途方もなく大きく、「種類が多くない」ことと「楽しくない」はイコールではない)、大塚のような中途半端、良く言えば多様性に富んでいる街のほうが新しい楽しみ方や味わいを発見出来そうではある。

 

 

それを裏付ける展開がこの散歩の先に待ち受けているのだが、今日はここまで。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました!