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どうしても欲しいカレがありまして。
ずっと探していたんですが、
なんせ、カラバリが次々出て来て。
しかも、コレ！！って言う決め手にかける、、、、
ざっと、私がみつけたのだけでもこんなにありまして。
地味なのか派手なのか、探しているうちに訳わからなくなって来まして。
ベニスのカーニバル。
カーニバルの時期だから、二月位。
冬だから、パステル系は無しかな？
あまり地味なのもな〜。ブツブツ。
って、いつの頃のものかも良く分からないんだけども。
スカーフの中にヴェネツィアが詰まっていて、コレは手に入れなければーっ！！と、勝手に思ったのでした。
ワタクシが購入したのはこちらのパターン。
赤とネイビー、フチはイエローという派手カラーだけども、赤が真紅でわりとおちついて見えるかな？
ジャケットやコートの衿元にチラッと見えたらオシャレかな？と思いまして。
真ん中には、サンマルコ広場の塔と、サンマルコ寺院の屋根が。
そのフレームの両脇にはteatro d’arte のアルレッキーノがいるし。
ヴェネツィア出身はパンタローニだけども。
le carnaval de venise とフランス語のタイトルが。
カーニバルと言えば仮面。
ペストの医者の仮面が描かれていたり、
この鼻がビヨーンと長いのは、ペストが流行った時にお医者さんが付けていたマスク。鼻の部分にはにんにくなどを詰めていて、ペスト感染予防だったそうです。
ただのフレームかと思いきや、ゴンドラなんですね。
水面にクイの影が映っているのも細かく描かれています。
2月に、このカレ巻いて、ヴェネツィアに行きたい！！！←寒いだろうな〜
と、思いまして、二次流通で探して探して購入致しました。
あ、このカレなら、あのスカーフリング使える！！
デザイン的に、対角線にモチーフがあるので、それが見えるように折り折りして、首にかけてスカーフリングで留めよう！
早く、2月にならないかなっ
いや、
今年もあと３か月。
２０２４年の締めくくりです。
地に足つけて行きましょう！
←オマエが言うな
カラバリ多い！！
以前、何かで見たのですが、男性でエルメスカレのコレクターの方がいらして。
その方、メンズレディース関係なくカレを集めてらっしゃる。
集めるカレは共通点があって、描かれているモチーフがネイティブ・アメリカンの物だそう。
そう言う視点でカレを集めてらっしゃるのが、新鮮に感じて。ワタクシも真似して、イタリア関係を集めようかな？と。←どんなのがあるのかも分からないけども
いろいろなエルメスカレのファンがいらっしゃるんだなー、と思いました。
奥深いな、エルメスカレ。
こんなカレをコレクションされていました。
素敵ですね！