いつもブログを見に来て下さり、ありがとうございます。




今は、義母の介護で、福島県の田舎にある義実家におります。



アルツハイマー型認知症の義母の介護をしております。



愚痴が多くなりますが、よろしければご覧ください。






相変わらず、日付、曜日、時間の確認を繰り返す義母。


その度に、ガラケーをパカッと開けて、自宅の時計と見比べて、「今日は◯月◯日、◯時◯分、合ってるね。」と。

当たり前なんだけども。逆に違ってた方が凄いわ。




庭の植木が伸びて来たのが気になる義母。

「あの人にお願いして切ってもらいたい」と言い出し、なにやらガサゴソ紙切れを出してその人の連絡先を書いたものがあるか、探し始めた。


その中には、会葬御礼もあったようで、「あ、この人、新盆だったんだ。お盆はこれから?(今、9月な)あら〜、新盆行かなかったわ〜」と、また、延々リピート。

コレって、認知症だから?

いや、義母のこう言う、過ぎた事でどうしようもない事をずーっとグジグジ言うの、前からだから。

だからか、余計、イライラするわ。




で、植木の枝切りを頼みたい人って、スポーツ教室で一緒になった人で、名前も覚えてない人なんだと。

そんな人に頼まなきゃいけないのか?

しかも、聞いてみると、義母より年上の人。ってことは、85、86歳の老人である。

もし、頼んで作業中に何かあったら、どうするんだろ?田舎の恐ろしい所。








陸の孤島のような、義実家。

歩いて行けるのは、個人経営の八百屋でちょっとした食品と雑貨を扱う店しかない。

試しにのぞいて見たら、野菜や卵、食品や調味料、全て割高。



田舎に移住した人の話で良く聞くのは、田舎に住むとお金が掛かる、と言う話。

野菜なんかは、よく貰うし、食費が浮くかと思いきや、野菜のみでは生きていけない訳で。

調味料や食用油、牛乳や豆腐、洗剤や医薬品、全てが都会より割高で、かえって出費が増えるケースもあるらしい。


まさに、ここの事だわ。



下手に個人経営の小さな店に行くよりも、コンビニの方が良心的なお値段と豊富な品揃え。




もう、あまりにも何も無い為、歩いて行ける唯一のコンビニに行くのが超楽しい。←笑い泣き




本当に何にも無くて、一人でゆっくりお茶する場所も無い。

義母と二人の生活。

そろそろ限界か?









とりあえず、義母の為にコレらを買ってみた。

ハッカ油は、虫除けに。



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