2021年2月24日 水曜日 4時38分



大切な大切な家族が天国へ逝った



葬儀は27日 土曜日に終えた









火葬場に到着し時刻が迫っていたけれど



私にはモッちゃんが



ただ寝ているだけで



息をしているように見えた











「モッちゃん起きて!」











と、私の涙がモッちゃんの顔に



ポタポタ垂れても瞬きもしない



動かなくて冷たいままだった











そして次に会ったモッちゃんは


あとかけらもなく






小さな小さな骨になっていた




















彼女は18年5ヶ月11日で生涯を終えた










18年前のあの日



初めて彼女を見た時



あまりの顔の可愛さに



鳥肌が立った






















私の家族性大腸ポリポーシスが発覚し


現在の抗がん剤治療により


私が体調が悪い時は心配してくれて


いつも必ず傍にいてくれた




















足が攣って足湯してる時も




















モッちゃんに心配させない為に


コッソリとしていても


気づくと必ず着いてきてた





いつも いつも傍にいてくれた




















自宅の下から見上げるとモッちゃんがいた




















メイちゃんがモッちゃんのご飯を


横取りしても怒らなくて




この光景を見てるのが


すっごく好きだった




















元気が無かったから


ダンボールで迷路を作った時


楽しそうに遊んでくれた

 









(優勝モカ選手)
(準優勝メイ選手)









たくさんケンカをして

たくさん遊んで

たくさん笑った

たくさん幸せをくれた










彼女の存在がこんなにも大きく


とっても愛おしいのだと


心の底から想う










まだ…まだ……





心の整理はつかない





もうモッちゃんは


この世にいないのだと


遺骨を見てハッとする










その時に現実を知る





起きてると涙が止まらない


寝ると夢に出てくる








朝起きると涙で枕が濡れていて


涙で目も顔もカピカピになっている










モッちゃんの首輪の鈴の音

モッちゃんのイビキが聴こえる










でも、、、





どこにも…
どこにも…
居ない










家中、探してみたけど

どこにも居ないんだ










声も聴こえる











だけど、やっぱり居ないんだ









痛かっただろうに
辛かっただろうに










苦しかったよね、モッちゃん










ごめんね、、、

ごめんね、モッちゃん











たくさんの愛をありがとう

モッちゃん大好きだよ