大腸内視鏡検査時の

病理診断の結果が出た






やはり腺腫だった





腺腫ね





良性の腫瘍は腺腫となるのだけど


なんせ大腸がんとの関係で
一番問題になるのが


腺腫なのだよね







色々と調べていると
どんどん出てくるね





腺腫でも大きな腺腫は
がんになる一歩手前だとか


多くの大腸がんは腺腫から発生するだとか





調べれば調べるほど

たくさんの情報が出てきて



その情報を見た結果

ズドーン

と重苦しい気持ちになる







      ( 見なきゃ よかった )







一昨日は心電図・採血・尿検査をした





前回、心電図検査で異常があったのだけど


今回の検査では「大丈夫でしょう」と


安心して帰ってきた







1日がかりの通院


座るところが無いくらいの待合室は


呼ばれる頃にはガラガラになる












そして次のCT検査は9月
 




もう既に緊張している





毎度毎度、キンチョール




(キリがない)
     







ヴォトリエントも一昨日で821日目

















今までの主治医は、こまめな様々な検査をし



2週間に一度は必ず通院していた








( 必ずしも、こまめな検査や通院することが
  正しいとは言えないけど )








だけど、それでも私は検査することで

不安が和らいでることもあったんだよね






こまめに通院することは体力も使うし

お金も時間もかかるし

簡単なことではないけど

それでも私の中にある不安が和らいでいった








先生は数え切れない程の患者がいて

私はその中の1人にしかすぎないけど

それでも不安を取り除こうとしてくれる

先生の対応に私は安心していられた


  



   




しかし










今の主治医は月に一度になった







とても優しい先生なのだけど







     (色々と理由があるけれど)










不安な気持ち

モヤモヤな気持ち

喉の奥が締めつけられるような

苦しい気持ちになる

あまりこの不安が解けることがない





そして帰りのエスカレーターは
やたら早足になる












早く帰りたい一心で
     
















急いで、、、急いで、、、
エスカレーターを降りる












私は










私が生きていくには











このがんセンターしか病院がない










がんセンターでしか助けてもらえない










大学病院からは

ここでは治療法か無いからと

がんセンターを紹介され転院した
















こんな、わけのわからないことを言ったって

仕方ないのだけどさ










自分の心の中のモヤモヤを



どうにか吐き出したくなったけど



結局、言葉がまとまらない



自分でもよくわからない










この日は大腸内視鏡検査時の
病理結果を聞くのに先生に
連絡したのだけど



先生と話をしている間



グッと涙を、こらえてたんだ







先生の言葉が



心の不安という隙間に
染み入るように伝ってきたんだ








やばっ…


ブログ書いてたら
また泣きそうになってきたではないか








なんてこったい








絶賛病み中か

私としたことが、、、ガビーン