1月の週末群馬のスキー場、朝の2本目の足慣らしの中斜面で転倒し、左膝を痛めてしまいました。何とか宿まで戻り食堂の椅子に座って、ただぼーーーっと休んでいました。
少し休めば良くなるのではないかとの淡い期待を抱きつつ、

やばい怪我をしたな····と
軽傷であって欲しい····との

気持ちが交錯する状況で、痛みをこらえてトイレに行こうとスキー靴のまま階段を降り始めた3段目くらいだったでしょうか、

左膝がヌルっっと滑る感じになり激痛が走りました。。。。。

幸い手すりを持って慎重に降りていたので転倒は免れましたがこれはタダごとではない。救護室に行こう。。。。。。。
という事で宿のオヤジさんに場所を聞きストックを杖に救護室で担当の先生(整体師)の診察を受けると

膝の捻挫だね。緩みは小さいから恐らく靭帯は切れていないと思うけど·······全治3週間位はかかると思うよ。とにかく早めに地元に帰って整形外科を受診してください、との診断。

良かったぁ、最悪の自体は避けられたかな。まずは大会の幹事と練習中のコーチと息子に「捻挫で済みそうです」と伝え、明日の大会は無理でも2月の連休のスキーの予定には間に合うかな、楽観的に考えていました。

それが暗転するのは10日ほど先になります

後で考えると左膝のヌルっが膝の脱臼(膝崩れ)だったのでしょう。

取り敢えず今日は明日はスキーは無理と分かり、スキーブーツを脱ぎ着替えてアイシングをして過ごしました。このときは左足の外側強い痛みを感じていました。

[宿の部屋でのアイシング]

宿には2日間で10回以上氷をコンビニ袋いっぱい頂きました感謝です。

部屋に戻り部屋着に着替えて、まずは報連相。
靭帯断裂の可能性があり、当分まともに歩けそうにないので家族、会社の上司に連絡を入れました。

あとはやることも無く、大坂なおみの全豪オープンを見て。。。。。。その後考えたこと

『痩せよう················。』

きっとスキーの神様が 
 ”今後もスキーをしたいなら痩せろ!”
と言っているに違いない。

アラフィフのRにとって、この先もっと歳をとってからのダイエットは体力や筋力も奪いかねません。このタイミングで30年以上のスキー歴の中で一番大きな怪我をしたことは間違いない。まだ間に合うはず。

この怪我でダイエットの最後のチャンスを貰ったと考えよう!

人間万事塞翁が馬、そうポジティブに捉えることにしました。立派な生活習慣病患者でもありますので(笑)

現在は受傷時より約6kg減、ダイエット継続中です。
まずはあと2kg(10%off)、最終目標は遥か彼方です(笑)

経緯 その3  に続く予定