この記事はずっと書きたくてでも何回も書いては消しを繰り返した記事ですね。キョロキョロ 同時に投稿するけど2本に分けます!

 

正解はないと思うから。それから日本の先生たちの慣習も私は知らないから。

 

今の先生に出会った(違うな。探しだした)経緯はこちらにざっと書きました。

 

https://blog.ameba.jp/ucs/entry/srventryupdateinput.do?id=12609054820

 

 

 

オンラインで知り合ったピアノ友達ともいろいろ話していたんですよね、この話題。

 

体験を含めて5回のレッスンを経て、うん、この先生にやっぱりついていこうと思えたから書こうかな、と。

 

でも。途中でやっぱり駄目だと思ったらすぐごめんなさいをしていたかも。

 

だから言いたい。地元で習っていると難しいとは思うけど、体験レッスン「後」に、しばらくして、この先生駄目だと思ったら違う先生を探しましょうよ。

 

何だったら5回位レッスンしてもらえませんかっていいません?

 

5回が難しかったら自分が弾きたいけど、いまいち手が届かない曲を持っていってこの曲取り敢えずやってみたいです、その間教えて頂けませんかって言いません? 

 

人気の先生だと今度は続けたいのに今度は先生の空き時間がなかったりしてそこが難しいかもしれませんけど。その位時間が経たないと先生の良し悪しってわからないと思う。

 

駄目だったら仕事が忙しいですって言って、辞めて、しばらく時間を空けて違う先生を探しましょう。図々しくなりません?(自分がこれできない人なんですけど)

 

今はコロナのせいかピアノのセカンドオピニオンみたいにそういうのもいいですよって言う先生たちも多いからそれ使いません? 

 

それから、折角オンラインレッスンを携帯1つで受けられるのだから、地元以外も探しましょう♫ (もしオンラインでもいいのであれば)自分で楽譜を読んで取り敢えず弾ける方なら動画のやりとり形式のレッスンもオススメします。これね。先生と生徒次第で結構いいです。1ヶ月何回送ってきてもいいですよって先生がいらっしゃって、逆に自分がきちんと週1回は送るって決めないと難しかったけど、良かったです。なんでもいつでも聞けるっていうのは。

 

今チャンスが広がっています。海外にいる日本人の先生だっていますよ?

 

合わない先生についていってもいい事ないですよー。だって早く自分の弾きたい曲を自分の弾きたいように弾きたいじゃないですか? たとえ1ヶ月に1回しかレッスンできなくても、目標に早くたどり着きたいのが大人のピアノですよね。その「早く」も相対的。

 

大人の時間って限られているから。

 

いいピアニストの方がいい先生とも限らないし。いい先生がいい演奏家である必要も必ずしもない(注意:これは求めているものによりけりですよね。やっぱり)。ハノン・ツェルニーって日本の王道コースを大人からやらされても苦じゃない人もいるでしょうけど。それより私は曲が弾きたいし。曲を弾く時に、あ。これ少し基礎練習やった方がいいやっと思ったらやるし、何をやっていいのかわからなかったら先生にたぶん聞きます。ハノン等はやらないけど、インベンションとかモーツァルトのきらきら星変奏曲を指の運動代わりにするのは好きだからそっちを弾きたいし。(自己流だからあまり良くないかもしれないけどあせる

 

体験レッスンだけでわかるとも思わないな。上の記事に書いたこととちょっと矛盾するけど。その話は後で。

 

大人になってから3人目の先生だからわかるけど、1人目の先生の時はその先生がいいのか悪いのかわからなかったし。

だから大人で趣味で弾いている人が先生を探すのって大変。

 

一番最初の質問って先生と自分の時間が合うかってそこから大人は始まりますものね。

 

先生が例えば初級・中級・上級にわけていても、私はどこに当てはまるの?って人もいますよね。 私だって小学生で終えた時はたぶんそれほどテクニックがあったとは思えないし、ただ好きで断片的なレッスン以外はポップスとクラシックを○十年弾いてそれでも亀のペースでも自分で少し上達して来たと思う。その中には小6の時点の技術では弾けないものも一杯あるはず。

 

弾きたいって気持ちが一番。

 

でも、例えばツェルニー100番程度ですかって言われても、それを先生が弾けると思うのはどの程度かわからないし? 例えば、だけど先生がメトロノームで4分音符=100を考えていたなら、私が60でしか弾けなかったら駄目かもしれないし?

 

先生の評判も難しいですよね。だって先生もこちらも人だもの。別の生徒さんが絶賛していたからって自分に合うとか限らない。

 

音楽家仲間の推薦だって演奏家としていい人と教えるのが上手な人とは違う。

 

一人目の先生は演奏家としては優れていたけど、私が弾けないのにいらつく先生でした。顔に「どうしてこんな所が弾けないの?」って出ていたんですよね。先生から言わせると君は弾けるはずなのになぜ弾けないっだったみたいですけど。後理論的に説明ができず(本人が天才肌だから)仕方ないから先生が模範演奏をする→そこから私が学ぶの繰り返し。あまり楽しくなかったな。繰り返すけど、人によると思います。私は言葉で理解するから(長い記事でもわかりますよね)。月光第1楽章この先生とやっていた時は楽しいなんて思えなかった。

 

二人目は本当に逆。曲の和音構成を考える所から始めて、1音1音突き詰めていく感じ。今もその考え方は知らずのうちに使っているけど、大人の趣味のピアノにそこまで必要?

 

ある小節のあるパッセージの音について1時間論議したりって。インベンション1曲のみで週1のレッスンで3ヶ月。おかしな事に3ヶ月後にはパスと言われても自分がまだ細かいところが目について終わった気がしなかった爆  笑

 

その2に続く

https://ameblo.jp/rosmarin1008/entry-12611996953.html