こんにちは。

 

いつまでも悲しんでるわけにはいきません。

春の選抜甲子園の開幕(3/18)まで一週間を切りました!

 

もうご存じの方も多いと思いますが、我らが栃木代表の作新学院、、

くじ引きの結果、とんでもないブロックに入ってしまいました。

 

日刊スポーツのサイトにトーナメント表がありました。

 

 

右上、右下、左上、左下のブロックをそれぞれ、A、B、C、D と呼ばせていただきます。

 

作新学院が入ったのはこのDブロック。

組み合わせが決まってから高校野球ファンの間で、このDブロックが地獄過ぎると話題沸騰です。

 

まず表の上から学校名だけ書き出します。

神村学園

作新学院

大阪桐蔭

北海

愛工大名電

報徳学園

日本航空石川

常総学院

以上8校。

 

何ですかこれ??

優勝経験校が5校に準優勝経験校が2校、被災地の思いを背負う航空石川と、強豪が集まってしまいました。

小森キャプテンくじ運悪すぎるよー。

 

神村、作新、大阪桐蔭、北海の4校でたった一つのベスト8の椅子を奪い合います。

それそれご紹介。

 

鹿児島代表の神村学園は作新の初戦の相手。

去年夏の甲子園ベスト4で、その時のメンバーが10人残っています。今年は(も)打線が売りのチーム。

秋の九州大会はベスト4。

過去には2005年の選抜甲子園で準優勝の経験もある言わすもがな強豪校です。

 

作新学院は説明不要ですね。

昨年選抜甲子園ベスト8で秋の関東大会優勝、明治神宮大会準優勝と今大会の優勝候補の一角。

 

大阪桐蔭はみなさんご存じの強豪校。

去年の選抜ベスト4で、選抜甲子園だけでも4度優勝。

近畿大会優勝校で明治神宮大会にも出場しています。

神宮大会では関東一高に敗れていますが、好投手5人を揃え、徳丸選手とラマル選手の3番4番は強力。

優勝候補筆頭に挙げる声が大きいです。

 

北海は作新学院とも何かと縁のある、北海道の強豪。

昨年夏の甲子園メンバーが9人残っています。

昨年夏の甲子園では作新学院の初戦の相手、神村学園と3回戦で激突。

打ち合いの末に敗れますが、続く国体一回戦で再び対戦しリベンジに成功しています。

昨秋の北海道大会を制し、明治神宮大会にも出場。

初戦で作新学院と対戦しタイブレークの末に敗れましたが互角の展開でした。

 

ここから1校しか勝ち上がれないとか…

 

更に勝ち上がった先の準々決勝では、

神村学園が準優勝だった2005年の選抜優勝校、愛知、愛工大名電。

今回も総合力が高い選手を揃えています。

昨年選抜甲子園で大阪桐蔭を止めて準優勝、過去選抜優勝2回の地元兵庫の報徳学園。

好投手、今朝丸選手は去年からエースで今大会注目投手の一人。今大会優勝候補に挙げる声も。

元旦の震災で大きな被害を受けた石川県代表の日本航空石川、

明治神宮大会優勝の星稜相手に延長タイブレークまで持ちこむ互角の試合を見せた力のある学校。

常総学院は過去選抜優勝経験も持つ茨城の強豪校で、こちらも総合力高い選手を揃えています。

ここを勝ち抜いた1校が待ち構える格好。

 

この8校で甲子園準々決勝と言っても全く名前負けしない面子です。

ここを勝ち抜いてもやっとベスト4とか、休まる暇は全くないです。

 

 

だいぶ長くなってしまったので、次回に続く。