John Barleycorn Must Die/Traffic (1970)
トラフィックのリマスターCD
「ジョン・バーレイコーン・マスト・ダイ+4」
を聴く。聴いた。
オリジナル・トラフィックが解散して
スティーヴ・ウィンウッドはブラインド・フェイスに参加。
しかし、ブラインド・フェイスも短命に終わり
スティーヴ・ウィンウッドはソロ・アルバを準備
しかし演っていく内に
「もートラフィックで良いんじゃね!」って言ったかどうか?
昔から馴染みのあるアルバムですが
リマスターで聴くと、、、
「イイねー!」「凄くイイす!」「こんなに良かったけ?」って。
A面の「グラッド」からの「フリーダム・ライダー」、、、
「エンプティー・ペイジス」。
素晴らしい流れ。
この時のトラフィックのメンバーって
スティーヴ・ウィンウッドと
ジム・キャパルディにクリス・ウッド、、、。
んー頼りない、、、。頼りなさすぎる、、、。
ジム・キャパルディもどうかと思うが
クリス・ウッドのサックスは、、、もー、、、あれだ、、、
Glad~Freedom Rider/Traffic (1970)
でもね、クリス・ウッドのサックスとフルートって
かなりなパートを占めてる。
聴いてて“ハラハラ”しながらの「このクオリティ」。
“天才”スティーヴ・ウィンウッドが
何故にあの二人をメンバーとして雇い続けたのか、、、。
謎、謎。謎すぎる。
今回のリマスター版を聴いて
音の分離イイなーと思いながら
気がついたのは「ベース重要」。ベース凄いす。
この後、、、マッスル・ショールズとか
何?リバーバップ・クヮクなんとかとか
デイヴィッド・フッドかと思ったらデイビッド・フードとか
ロスコ・ジーかと思ったらロスコ・ゲーとか、、、。
外部サポートを導入しつつ、、、
発展だかなんだかよく分からない状況を迎えるのですが、、、
そんな紆余曲折ありながらも
トラフィックって
結局はこの3人なんだな~ってな
そうなの?
そうなんですよね?