池袋で、人とペットを繋ぐアカデミーを開催しています。
認定講師の古泉仁美（こいずみひとみ）です。
今日のロッシは、ちょこっとセクシー
↓
これでも男の子です
(笑)
先日、師匠がワンちゃんの
目の病気についてお話されてました
その記事はこちら
そこで、
猫ちゃんの場合はどうかな？と氣になりました
主に、”猫ちゃんが目をこする”
”視線が合わない”と感じたら．．．
それは、猫の目の異常を知らせる
サインかもしれないんだとか。
飼い主さんが日頃から意識しておくべき
異常を知らせるサインと
原因について調べてみましたよ
目をこする、涙が出る
例えば人は、目に異物が入るとゴロゴロした
違和感を感じたり、涙がたくさん出てきたり、
目に痛みを感じますよね。
ところが猫は、多少目に物が入ったとしても、
猫の角膜の感覚が鈍いから、それほど
大きな反応を見せることはない。
なので、そんな猫が目を気にしてこすっていた
り、涙を流したりしている場合は、よほど大きな
違和感があると考えられますよね。
特に、涙を流している場合は、何らかの
身体的トラブルが起こっていると考えられるので注意だと。
【考えられる原因】
猫が目をこすっていたら、角膜炎や細菌性
結膜炎など、目の炎症が起こっているかもしれません。
ただし、目の周辺の皮膚にかゆみがある場合
も、目をこするようなしぐさが見られます。
この場合は、アレルギーや腫瘍などの可能性が考えられる。
”たかが涙くらい”と思いがちですが、目の傷
は、放っておくと傷痕が白い斑点状に
残ってしまうことがある。
感染症になると、子猫や高齢猫にとって命にかかわることもある。
愛猫の様子をよく見て、症状が治まらなかった
り、ほかの身体トラブルが同時に見られたり
した場合などは速やかに病院へ。
また、猫の涙や目やには、皮膚病につながることも。
猫が涙や目やにを出していることに
気付いたら、やさしくこまめにふき取ること。
そのときの目や周囲の様子、目やにの色、
形状などについてもチェックしておくと、
病院で症状の説明をするときに慌てずにすみます。
★ところで正常な目やにって？
乳白色・赤褐色～こげ茶の色をしており、
少量で固まっているのが特徴。
注意が必要なのは、緑色もしくは正常な目やにとは他の色をしているとき。
細菌感染症を起こしている場合は緑色。
また、色以外にも量が多かったり、粘り気が
あったりする場合は注意が必要。
両目に見られる場合は感染症の疑いがある。
片目だけの場合は外傷や異物が原因であることが多い。
視線が合わない
猫は鋭い嗅覚や聴覚を持っているため、
目が見えなくてもそれ以外の感覚器で
周囲の様子がわかる動物。
なので、まったく目の見えない猫ちゃんでも、
どこかにぶつかることなく普通に過ごせるのだとか。
そのため、飼い主さんにとっては、
愛猫の目の異変に気付きづらい。
つまり、普段と変わらない様子で過ごしていた
のに実は失明していたということもありえるのだとか。
【考えられる原因】
猫が失明する原因には、緑内障や脳腫瘍、
網膜出血などが考えられる。
脳腫瘍の場合は、手術が必要になることも
あるので、気が付いた時点ですぐに病院へ。
そして
失明しているかは猫の目のチェックでわかることも。
まず、愛猫の名前を呼んでみる。
こちらを見て、いつもは目が合うのに
目が合わないという場合は、
声に反応して振り向いているものの、
目が見えていない可能性がある。
また、猫の目の前にティッシュペーパーを落とす。
そのときに視線が動くかどうかチェックしてみる。
もしも反応がない場合は、見えていない
可能性が高いと推測できる。
なるほど～。
だから目やにが角膜のど真ん中にあっても
氣にならないんだ
痛そうだからとってあげようとしたこと
あったけど、とらなくて良かった
あとは、ただ目やにのお手入れをする
のではなく、色や量や粘り気なども
見ておかないとだな。。
また、今回調べて良かったのが、
”視線が合わないと失明かもしれない”
ということ
目が見えなくても、
ぶつからずに普通に過ごせる猫ちゃんの
嗅覚や聴覚は凄いな
このことを知らなかったら
異変に氣づかないかもしれない
知っているだけでも必要な情報でした
私が愛猫の健康のためにできること
最後まで読んでいただき
ありがとうございます
あなたの猫ちゃんのお話しも
聞かせてくださいね
ブリティッシュショートヘアのロッシ（♂）
いつか、皆さんと会えますように