CLE協会認定インストラクターの浅香明子です。

前回の心理学講座のブログから、しばらく経ってしまいました

その間に参加させていただいた、&MAMACOさん主催の川口ママフェスタで、

心の栄養剤をたくさんいただけました
講座を受講後でしたので、より栄養が沁みました
まるで、心と身体に行き渡った感じです

その事象は、次の川口フェスタのブログでお伝えいたしますね


ではでは、当協会会長の高田裕子先生が教えてくださった心理学講座、後半の学びです。

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共に学んだメンバーで高田裕子先生を囲んで

人生脚本
人生の早期段階ですでに自分自身が作った脚本。

人は、知らず知らずのうちに自分が作った脚本通りに演じているのだそうです。

そして、その脚本の90%は12歳までに決定するとのこと。

え?え?え?      ですよねー

0歳から3歳までの養育者や周りからの指示や禁止が基となり、そこからの学習でその環境に適応するために、子供の自分自身が知恵を絞って出した生き方の決断が、自分を形成するのです。
キャラクターがそこできまってしまうのです。

 12歳までの周りの環境で自分の生き方の殆どが決まってしまうなんて

驚きです

我が子達はもう、上の子順にから24歳,22歳、19歳です

は、はたして私は、彼らのヤル気や可能性を伸ばしてあげられたのでしょうか?
不安がよぎりました。

けれども、残り10%で人は変われる!
それに90%のなかには、主人と私ががたくさん注いだ愛情だってはいっているし

生き方のクセをプラスに変えていけば、良いのよね

私だって思い立ったが吉日、自分の思う幸せにむかってこれからも精進していきます

それと同時に、自分自身を顧みた時、思い当たるフシがありました。

私の父は警察官だったこともあり、
物心付いた頃から母にはいつも、父の顔に泥を塗るようなことはしてはいけません、と言われていました。

姉も私もグレたりするタイプではありませんでしたが、いつもきちんとしていなければいけない、良い人間でいなければいけないという気持ちをもって生活していました。
なので、未だに護りに入ってしまう生き方を少々引きずっている気がします。

以前はもっと親の意見を重視するタイプだったと思います。

ですが、結婚し子供を持ち、夫の転勤で関東から関西に4年半、そして上海に7年ちょっと 親元を離れて頼る親戚のない生活を送るうちに、そんなガードが少しづとれてきました。自分の考えで動かないと生活もできませんでしたしね

相手の顔色をうかがわず、自分で選択していくクセがついてきました。

以前の90%を補う考え方ができるようになっていったと思います。

自分の人生脚本は、自分が書く

私なりのハッピーエンドに向かって、走るのみです

そして、このことを私の大切な子供達にも伝えました。

自分の人生脚本は自分で書いて、自分で演じるものですものね


比較的、厳しく育てられた私ですが、両親はとてもたくさんの愛情を注いでくれました。

そのためか、エゴグラム(自我状態)は、世話好きなお母さんタイプが一番強いです。
ワークでは、冷静な大人の対応をしているつもりが、ついついお母さんっぽくなってまします。

考え方のクセがわかりました。

エゴグラムは何回か体験しているのですが、
これからは、もっと客観的にものを見れるようにしないとね

講座では、厳格な父をはじめ、冷静すぎる大人、自由な子供、従順な子供タイプの人の対処法も教えていただき、とても勉強になりました

自分の心のクセを知ったからこそ、これからを描きやすくなったと思います

思い描いた脚本に向かって、楽しみながら進んでいきますね

ひとりひとりの人生脚本が輝くものでありますように

お読みくださり感謝いたします。
どうもありがとうございました