色と花の教室を主宰しております、ばらここと浅香明子です。

ここ最近、幸せだなーと実感することが多いんです。

順にアップさせていただきますね。

前回のよみうりカルチャー浦和さまでの美色講座が開講されたのも、本当に嬉しくて、ご縁に幸せだなーと思えることです。

そして、その講座の後に同じ場所である、ロイヤルパインズホテル浦和の3階にある浦和美術館で開催されている、

ブラティスラヴァ世界絵本原画展を観覧したのも幸せ〜なひとときでした。

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国内何箇所かの美術館を巡るこの原画展が、地元浦和でも開かれることにもとても喜びを感じます。

絵本は、様々な色が心にキーンと響いてくるので、大人になった今でも大好きです。

日本美術史を学び、今は絵本の研究をしている私の姉とは、10代の頃からよく美術展に一緒に出かけていました。

美術展に行くたびに、姉と一緒に出かけた思い出がふわっとよみがえり、ほっこりします。なので、美術館は落ち着く場所です照れ

今回は、この由緒ある世界最大規模の原画展にかつて出品された主な日本の絵本の原画も展示されています!

子供たちの国語の教科書に載っていた、スーホの白い馬。モンゴルに行ったことはないけれど、モンゴルを感じさせてくれる素晴らしい画です。ストーリーにも再度涙。

長 新太さんのキャベツくん。この本は我が家の子供達が大好きだったなー、読み聞かせをするととても喜ぶので、何度も図書館で借りました。買わなくてゴメンなさい。

安野光雅さんの美しすぎる旅の絵本などなどの名作の原画をみることができます。

原画のそばに、出版された本も読めるように置いてあります。
懐かしく、ついつい読んでしまいます。
時間が〜あせると思いながらも。

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酒井駒子さんの金曜日の砂糖ちゃんの表紙の原画もあり、感激!
本当に可愛らしい。頭に鳥がのってるの、良いな〜。鳥好きにはたまりません。

時代の移り変わりで、写真と絵がミックスされた作品もでてきたり、表現の仕方も多様になってきたことも実感。

そして、前回の受賞作品もみることができます。

この原画展のチラシに大きくでている、ミロコマチコさんの<オレときいろ>の黄色のパワー素晴らしかったです!躍動感にウキウキしました。
ストーリーの最後も良かった。

沢山の色を見ると、心が満足します。
色を愉しむことは幸せのひとつ。

やっぱり色って心に効くなぁー。
色に関わるお仕事ができているのも本当に幸せ♡

思いの外、長居してしまい、もう夕方。

須原屋さんで、生徒さん用のカラーカードを取り寄せてもらう手配をしてから夕ご飯の食材を急いで買って帰宅。
息子達へのお土産はクロワッサンたい焼き、中身はアップルカスタード。
好評だったので良かったですニコニコ

幸せだった1日のことを家族に報告するのも幸せなひとときなのでした。