NPO法人色彩生涯教育協会、インストラクターのばらこです。
浦和教室では、先月よりベースカラー診断士養成講座が始まっています。
今月は、いつも会場を提供して下さっている受講生さまのRさんのお宅のイングリッシュローズを愛でながらのレッスンとなりました。
補色(反対色)はおしゃれな雰囲気をだせますよね

レッスンは前回の宿題のコラージュを使いながら、ベースカラーを知らない方にベースカラーとは?それを知っているとどんなメリットがある?といった内容をお伝えするプレゼンテーションの発表から始まりました。
ちょうど、お一人薔薇を観にいらした受講生ではないお客様がいらしたので、実際にその方に向かって説明することもできました。
自然と熱が入りましたね!
お客様に感想をうかがった所、理解できました!とのお言葉をいただけました。
良かったです!
お疲れさまでした。
色相、明度、彩度の色の三属性の説明も行ないました。
明度と彩度のミックスでトーンになりますね。
その後は、真新しいカラーカードを切り貼りして、テキストの色相環を仕上げました。
赤といっても、青みを帯びたブルーベースの赤、黄みを帯びたイエローベースの赤。
ベースカラーで分類できます!
カードを貼り付けながら、確認していきました。
初級の時とは、染み込み方が違いますね。
これからもカードをたくさん切り貼りしますよ。
このプロセスを経ると、 ベースカラーの見極めができていきます。
次回は各トーンのもつイメージなどを詳しく学んでいきましょう。
色にたくさん触れて、理論を学ぶ、ベースカラー診断士養成講座はフラワーアレンジやネイルの色合わせなどにもとっても有効ですよー。
より深い知識を身につけて、ワンランクアップを目指しませんか?
