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ローズタウン歯科クリニックのブログ

千葉県新浦安の歯科医院です。
~浦安で世界レベルの最先端歯科医療をあなたに~
おもてなしの心を大切にした、心のふれあう歯科医療をご提供いたします。

インプラント治療で

稀なケースがありますので、

ご紹介しておきます。

 

 

それは、

骨がたくさんあるケースです。

standard ope

緑(みどり)色の部分が、

インプラントを設置する部分の

シュミレーション画像です。

 

 

全周に分厚い骨が存在しています。

 

 

抜歯後数年経過していて、

しっかりと骨が治癒(ちゆ)していて、

骨が太い方、

なかなかいらっしゃいません。

 

 

このような場合は、

切開(せっかい)を最小限にして

インプラント手術を行うことが可能です。

 

 

(ご注意下さい!以下白黒の手術画像が出ます!)

 

 

 

IMG_1868

 

 

このように↓、

インプラントをいれるための、

必要最小限の部分のみ切り取り、

 

 

 

Leica Picture

 

 

 

↓所定の位置に穴をあけ

Leica Picture

 

 

 

↓所定の深さに骨(ほね)を削り、

Leica Picture

 

 

 

↓ 所定の位置にインプラントを設置します。

Leica Picture

 

 

 

↓インプラントに蓋(ふた)を取り付け、

このまま治癒(ちゆ)を待ちます。

Leica Picture

 

 

 

切開(せっかい)したり、

剥離(はくり)しないので、

縫合(ほうごう)もなく、

術後の痛み(いたみ)や違和感(いわかん)は、

最小限になります。

 

 

 

「私もこの方法でお願いします!」とお考えの方、

ちょっとお待ち下さい。

 

 

この方法は、

このような条件が整(ととの)えば、

可能ですが、

ホントに稀な方にしかできません。

 

 

 

ほとんどの方は、

骨(ほね)が不足していますので、

骨の造成(ぞうせい)処置が必要となります。

 

 

骨の造成を行うには、

骨の移植や、膜の設置などを必要としますので、

今回ご紹介した方法と比較すると、

腫れます。

 

 

今回は

スタンダードケースの

フラップレスアプローチをご紹介しました。

 

 

 

 

歯を失わないようにする対策は、

たくさんあるんですけどネ!

 

 

そこまでは、

なかなか、

目を向けられない方が多いようです。
ドラッグストアにいくと

ホント、たくさんの歯みがき粉が売ってます。

みなさん、どうやって選ばれていますか?

 

 

私はドラッグストアで

歯みがき粉を買うことはありません。

 

 

 

それは、

職業柄ということもありますが、

実は他の理由があるのです。

 

IMG_1843

 

今日は、

「問題のある」といわれている歯みがき粉を

ドラッグストアにいって手に入れてきました。

 

 

なにが問題なのか、

 

 

中にはいっている「粒(つぶ)」が

「問題を起こし始めている」という情報が、

歯科関係者の中で回ってきたのです。

 

 

ところで、

みなさんは携帯電話の画面に

傷がつくのは嫌じゃないですか?

 

 

傷がはいると

気持ちよく使えなかったり。。。

 

 

スマホの画面に、

保護フィルムをはったり、

やわらかい布でふいたりしますよね?

 

 

まさか、

クレ○ンザーを使って

拭いています!という方はいませんよね。

 

 

 

え?

スマホと何の関係があるの?

 

 

 

歯の表面は

スマートフォンの画面のように、

ガラスに似たエナメル質という結晶で

おおわれています。

 

 

 

クレ○ザーで画面を磨き続けるとどうなるか・・・

わかりますよね。

 

 

 

ちなみに、

ティッシュには少し研磨剤が入っているので、

ティッシュで拭き続けていると

傷がつきます。

 

 

 

では、本題に入ります。

 

 

本日手に入れた

歯みがき粉にはこう書かれています。

IMG_1844

 

 

一方で、

この顆粒は

「歯のまわりの歯肉の中」に残留して炎症を起こしていたり、

「歯肉の中に貫通」していたり、

と報告が

歯科医師のFacebookコミュニティ内に

多数あげられてきています。

 

 

 

「我々がおすすめする」歯みがき粉と

どんな違いがあるのか、

治療に用いている手術用顕微鏡(けんびきょう)をつかって

「つぶの荒さ」を比較してみました。

 

こんな感じ↓IMG_1849

 

 

結果はこちら。

ちょっとわかりにくいので、詳細を説明していきます。

ブログ用写真.014

 

Aが本日入手したものです。

10倍に拡大してみてみましょう。

Leica Picture

丸いつぶつぶは、見えましたか?

20倍に拡大してみると、

 

Leica Picture

こんな感じで見えます。

 

さて、

Bは、

当院で「プロフェッショナルケア」として使用している

歯にふきつけるパウダー。

Leica Picture

乱反射してキラキラしています。

グリシンというアミノ酸でできており、

歯よりもやわらかいので

歯を傷つけることはありません。

150μmのサイズです。

 

IMG_1840IMG_1841

 

もっと拡大すると、

 

Leica Picture

ちょっとわかりづらくなりますが、

つぶ(粒)ではないですよね。

 

 

さて、

Cは、

「ナノサイズのペースト」と

うたわれているものです。

Leica Picture

 

クリーム状に見えますが、

ナノサイズ粒子が入っています。

 

20倍にすると、こんな感じです。

Leica Picture

定評のあるこの商品、

さすがだと思います。

 

 

 

最後に、Dはどうでしょうか。

 

Leica Picture

つぶ(粒)は見えません。

 

 

20倍がこちら。

Leica Picture

 

Dは日常で、

私個人や家族、スタッフが使っており、

来院される方にお勧めしている商品です。

 

 

 

AとCを並べてみると・・・・↓

Leica Picture

 

そして、

AとDを並べてみると・・・

 

Leica Picture

 

実はAとD、

同じ会社が作っています。

 

その違いは、

Aは市販品、

Dは歯科医院専売品です。

 

 

 

Dは価格は、

Aの4倍ほどしますが、

低研磨性とうたってあり、

粒子のサイズをしっかりとコントロールしています。

 

それで価格が違うということもあるのでしょう。

 

 

Aの粒子は、みがいているうちに

自然に崩壊して、

小さくなっていくと書かれていました。

 

 

 

それで実際に、

どうなるのか実験してみました。

その動画はこちら

 

 

いかがでしょう。

 

粒子はどんどん小さくなりましたか?

 

それとも・・・・。

 

 

 

実験につかった電動歯ブラシを拡大してみると、

Leica Picture

つぶは、細かくなっているでしょうか?

Leica Picture

これ、「水洗いした後」の画像です。。。。

 

 

 

 

この粒子(ゼオライト)が、

歯(スマホの画面)を傷つけながら、

さらに

みなさんの、

歯周ポケットに残留しているとしたら・・・。

 

 

 

「なぜ、私が市販品を買わないのか?」

お分かりになりましたか?

 

消費者は賢くなりたいものですネ。

 

 

 

今日ご紹介した商品のうち、

おすすめのものはこちらです。

 

Cはこちら↓
オーラルケア アパガード リナメル 120g 医薬部外品


D(私のお気に入り)はこちら↓です。
Check-Up standard チェックアップ スタンダード 120g


 

 

もっと歯みがき粉のことを詳しく知りたい方は

こちらの書籍↓を参考にされると良いかと思います。
エナメル質・象牙質・補綴物のプロフェッショナルケア



 

おまけ)

スタッフが手のひらにつけて

感触を確かめていました。

 

どれがどれか

わかりますか?

IMG_1855

 
食べ物をかみ砕くために

つかっていた歯が

失われると、

他の歯に負担が増えます。

 

そこで、

人工的な柱として、

インプラントを使った方が

他の歯にとって

構造的に有利になったり、

バランスをとりやすいということがあります

 

 

さて、

インプラント治療において、

ほとんどの方は「こわい」と感じる方が

多いようです。

 

 

私たちの努めは、

安全に治療が行われることであると

考えています。

 

 

 

そのため、

危険な場所などを把握するために、

歯科用CTを撮影したり、

コンピューターシュミレーションを行い、

手術に望みます。

 

インプラント画像2

 

実は、

われわれも把握できていないことが起こるのは

「こわい」のです。

 

 

 

しかし現在は、

このような診断機器の進歩により、

ほとんどの「こわい」ことは

事前にわかるようになっています。

 

 

 

また、

手術用顕微鏡(けんびきょう)の進歩により、

Untitled

手術中に

細部の確認を行うことが可能になっています。

 

これも

「こわい」ことを避けられることに

役に立ちます。

 

 

手術を受ける方と

手術をする側、

双方にとって

さまざまなストレスが軽減されることになります。

 

 

 

インプラント治療は、安全第一。

 

 

私がいつも患者さんにお伝えしている言葉です。

 

 

 

 
みなさんは「お守り」を持っていますか?

 

 

神社で売っているあの「お守り」です。

 

 

結構たくさんの人が「持っている」、

もしくは「持っていた」というのではないでしょうか。

 

 

私も昔は持っていました。

 

 

 

今回は「お守り」を持つよりも、

もっと「現実的」かつ「確実」に

健康を「守る」ことを書きます。

 

 

このことを知って、

行動を起こすと、

あなたの生涯にわたる医療費は確実に減ります。

 

 

ただ、

知るだけで行動を起こさなければ、

残念ながらなにも変わりはありません。

 

 

 

医療費が減るということは、

同時に

病院にかかる時間を減らせるということになります。

 

 

 

さらに、「健康」な状態でいられます。

 

 

 

あなたは、

「健康」で、

「時間」があり、

「貯金」があれば、

なにをしたいですか?

 

 

 

ちょっと遠くまで、

「旅行」に行って楽しみますか?

家族との時間を長く過ごせると、

思い出に残せそうです。

 

 

 

さて、

健康を「守る」のに一番大切なのは、

何だと思いますか?

 

 

 

「定期健診」でしょうか?

 

 

 

それとも、「定期的なメインテナンス」でしょうか?

 

 

答えをいいます。

 

 

 

答えは「マインド」です。

 

 

 

つまり「健康に関する考え方」です。

 

 

 

そんな単純なこと?

と思われる方もいらっしゃることでしょう。

 

 

 

もう一度いいます。

大切なのは「マインド」です。

 

 

 

どういう「マインド」が健康を守るのか。

このイラストを「10秒ほど」見てください。

yobou7

 

このイラストは

どんなことを示していると感じましたか?

 

 

 

「何度も何度も、橋から落ちる人」と

「一度しか落ちない人」、

「たまたま落ちてしまった人」、

「全く落ちない人」と

いろいろな人がいます。

 

 

 

落ちたから「悪い」、

落ちないから「良い」という

「善し悪し」の判断は

ここでは必要ありません。

 

 

 

人それぞれ、

学びのプロセスがあります。

 

 

 

 

「何度も落ちる人」と、

「1度落ちてしまっても落ちないようにする人」の

違いは、

やはり「マインド」ですよね。

 

 

 

起こってしまった事実をしっかりと見つめ、

再発しないように、

「考え方を柔軟に変えられるか」

が最大のキーポイントになります。

 

 

 

今、

日本の「医療」は、

明らかにこのような↓状態になっています。

yobou7

 

日本だけでなく、

「世界的にも同じですよ」

「医療以外でも同じですよ」

という意見があるかもしれません。

 

 

 

まず大事なのは、

ご自分がどのタイプに当てはまっているのかを

考えてみて下さい。

 

 

 

「何度もおちるタイプ」

なのか、

「たまたま一度落ちたけど、今はなんとかなっているだけ」

なのか、

「全く落ちないような学習が終わっている」のか。

 

 

 

では、次の質問をします。

 

 

 

「何度もおちるタイプ」、

「今はなんとかなっているという方」は、

「絶対におちないような状態」になりたいですか?

 

 

 

「いや、いや、忙しいから今はいいです」

「困ったら考えます」

という想いが浮かぶ方。

 

 

そういう方は、

「本気で考える意欲が起こるまで」

繰り返すことになりそうです。

 

 

 

これはつまり、

「ご自分で未来を選んでいる」状態ですよね。

 

 

 

一方で、

「絶対におちないような状態」になりたい方は、

このような↓ イメージの人生が待っています。

yobou8

 

 

落ちる人はだれも見当たりません。

 

 

 

この世界では、

落ちないことが当たり前なのです。

 

 

 

個人的には

世の中が全て

このような状態になってほしい

と願っています。

 

 

 

しかし現実には、

みなさんの「マインド」が

未来を決めていますので、

なかなか理想とはほど遠いようです。

 

 

 

今回は、

確実にあなた自身や、あなたの家族を守るために

必要な「マインド」についての違いを

書きました。

 

 

 

いかがでしたか?

 

 

 

ご自分のもつ健康観(マインド)について、

考え直したり、

学びを重ねたりすることの

大切さ、

有効性を

感じていただけましたか?

 

 

 

私は医療の仕事をしていなければ、

「橋から落ちつづける人生」か、

「たまたま落ちない人生」

をたどっていたかもしれません。

 

 

 

今月は

「絶対におちないような状態」を目指す方や、

「すでにクリアされている」方向けの

最新医療の準備が続きます。

 

 

 

「健康」「時間」「お金」を

有効に使うことに 興味がある方は、

楽しみにお待ち下さい。

口腔育成システム.058

 

 
 

歯科では、
 
むし歯が進行しすぎた場合に、
 
失った歯の構造を戻すために、
 
さまざまな合金を使うことがあります。
 
 
 
これ↓は、なにかわかりますか?
 
 


 

答えは、
 
口の中から金属を外すときに出る
 
 

 

「金属の粉を拡大したもの」です。
 
 

 

かぶせもの↓を
 
やりかえのために外すときや、
 



 

中に入っている金属の芯を外すときは、
 




削って外しますので、
 
かならず、
 
小さな削りカス↓(削片)が出ます。





 

削りカスが出るだけなら、
 
ざらざらして気持ち悪いだけで済みますが、
 
これは周りに飛び散ります。

 

 

 

こまかい金属の粉は
 
歯肉や、頬の粘膜に刺さります。

 

 

 

刺さった金属を
 
取り除くのは困難です。
 
 

 

刺さらないような配慮として、
 
ゴムのシートで歯を隔離するこのような方法を
 
ラバーダムといいます。

 

 

 


これは↓ 金属をすべて外した状態です。



 


このように↑↓


 
これまでは

「金属の芯棒を用いるしかない」時代がありました。



 


(Pathways of the pulp 10th edより引用)




 
現在では、

 
「素材の開発」と、

 
「応力分析」が発展し、
 
グラスファイバーを
 
「金属の代わりに用いる」ことが可能になっています。



(Pathways of the pulp 10th edより引用)



金属に比べて、

 
力が集中する場所(赤い部分です)が変わること」と、
 
「弾性率が歯根に似ている」ので、
 
噛む力によって
 
「歯根を割る」トラブルを回避することが可能です。
 








滅多にありませんが、
 
強大な力が加わった時に、
 
「歯を割らず」にファイバーポストコアが折れてくれて、
 
歯を守ってくれます。
 
 
 
もしも、
 
歯が割れてしまった場合は、
 
インプラント治療や義歯などの
 
検討が必要になります。
 
 
 
しかし、
 
再び歯根が使えると
 
治療オプションに選択肢が増えます。
この方法をファイバーポストコアといいます。

 

セラミック修復を行う場合は、
 

このように金属の土台は極力取り除き、
 
ファイバーポストコアに入れ替えをします
 
 

 

この方法は、
 
「光の透過性」や
 
「接着」についても大変有利なため、
 
オールセラミック治療には、
 
欠かせない土台の治療です。

 
 
 
以上より、
 
金属の土台を使わない方が良さそうだ
 
ということは御理解いただけたと思います。

 


注意点としては、


保険治療ではファイバーポストコアは使用できません。

 



 

かぶせものを保険のものにして、

中の土台だけ

ファイバーポストコアを行うことも禁止されています。

 

 

また、

ラバーダムを使用して金属を外すという行為は

保険内に定められている方法ではありません。

 

 

 

かかりつけの先生とよく相談された上で

治療を受けられることをお勧めします。

 

 

 

金属の土台については、

金属アレルギー問題についても考える必要がありますが、

それは別の機会に触れたいと思います。

 

 

Cohen's Pathways of the Pulp Expert Consult, 10e