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ローズタウン歯科クリニックのブログ

千葉県新浦安の歯科医院です。
~浦安で世界レベルの最先端歯科医療をあなたに~
おもてなしの心を大切にした、心のふれあう歯科医療をご提供いたします。

インプラント治療.001

前回は実際の処置がどのように行われるか解説しました。

まだお読みになっていない方はコチラをご参照下さい。

今回はその続きです。

最初はこのように骨の少ない状態でしたが、

インプラント治療.005

 

インプラントをいれる(埋入する)のと同時に骨の造成処置を行い、

インプラント治療.006

 

骨の治癒と添加を待つことで、

インプラント治療.007

 

新しい骨が作られます。

つまり、インプラントが噛み合わせる力に充分耐えられるように待ちます。

インプラント治療.008

 

尚、この待ち時間というのは、元々あった骨の量や骨の状態に左右されます。

インプラント治療.002

 

今回は条件が整っていましたので、

このように切開も縫合も行わずに処置を行いました。

 

蓋を外すとこんな感じになっています。

インプラント治療.003

 

銀色に見えているのがインプラント体の中です。

ここに土台が装着されます。

インプラント治療.004

 

この土台の上に歯に相当する部分がくっつきます。

インプラント治療.009

 

流れを比較しながら見てみますと・・・

処置前→インプラント処置後

インプラント治療.010

 

処置前→ 歯の部分装着後

インプラント治療.011

 

かみあわせの確認後↓ です。

インプラント治療.012

 

治療はこのような流れで進み、ほぼ計画通りでした。

インプラント治療計画期間表 .001

今後は、ご自分の歯を長持ちさせるのと同様にメインテナンスプログラムに入って

長期安定、長持ちが目標です。

 

いかがでしょうか。

たくさんの写真を元に丁寧にご説明したつもりです。

 

当院では、術前にしっかりとご相談の時間を設け、

さらに治療計画についても十分に検討の時間が得られるように

配慮してインプラント治療を進めています。

 

インプラント治療とは、歯がないから入れるといった安易なものではなく、

口のバランスを整える上での一手段にすぎません。

歯周病の状態、う蝕の状態、かみ合わせの状態、栄養状態、

これらのバランスを取り直して、インプラントをいれることでメリットがあると判断されご理解された場合にのみ行っております。

安全性と長期安定性確保が大前提です。

 

 

 
セラミックケース集3.001

 

特に症状はないのに、むし歯が非常に怪しい状態というのがあります。

こういうのです。

 

セラミックケース集3.003

 

エナメル質の範囲内(昔でいうC1)という状態であれば、

経過観察しましょうという考え方がありますが、

これはC1の状態を以前から経過観察していました。

 

今回はあきらかに色がおかしいので、ラバーダム下、マイクロスコープ下で探ります。

セラミックケース集3.005

 

ちょっとずつ削っていきますと、

 

セラミックケース集3.006

 

黒いスジのようなものが見えます。

もう少し削って行きますと・・・

セラミックケース集3.007

 

むし歯で溶かされた部屋のようなものが見えてきました。

むし歯(う蝕)の部分を慎重に取っていきます。

セラミックケース集3.009

 

二つめの部屋も広そうです。

セラミックケース集3.010

 

取りきれたかどうか確認します。

セラミックケース集3.011

 

ピンク色に光る部分、ここも削る必要があります。

セラミックケース集3.012

 

削ります。

セラミックケース集3.015

 

探って行くともう1カ所う蝕の部屋がありました。

セラミックケース集3.016

 

う蝕(細菌感染部分)を取ります。

セラミックケース集3.017

 

またまた確認します。

セラミックケース集3.018

う蝕部分をわかりやすくするこのライト、非常に便利です。

これで詰め物をしてフィニッシュとしました。

セラミックケース集3.020

 

ちなみに、この黒い点、

むし歯ではありません。

セラミックケース集3.019

 

ミラーについた水滴がこのように見えてますのでご安心ください。

 

今回の治療は、マイクロスコープ下で8倍拡大視野での映像を使ってご説明しました。

この治療を肉眼でできる自身は・・・・ほとんどありません。

はっきりと見えるからこそできる治療だと思います。

 

 
セラミックケース集3.001

歯列矯正治療をすると治療前後でかみ合わせが変化します。

以前のかぶせものでは咬みづらいということが往々にしておきます。

 

セラミックケース集3.004

これは矯正治療前に予測して、あらかじめお伝えしておきますので

矯正治療後いきなり歯のやりかえをしましょう!とはならないように配慮しています。

 

この方の場合も約2年前にあらかじめお伝えしておきましたので、

今回矯正治療終了と同時に修復治療に入ることになりました。

セラミックケース集3.002

 

歯の山のところが不自然な凹み方をしています。

以前のかみ合わせでは歯の長軸方向に対して無理な力が加わっていた可能性があるということです。

 

セラミックケース集3.003

 

銀歯を外して(もちろん、ラバーダムをした上で金属の削片の飛散に配慮して)、

それから歯の中の治療を行い、

グラスファイバーの土台を接着しました(ここまでで3時間ほど1時間3回)。

 

かぶせものを接着します。

セラミックケース集3.005

こんな感じになりました。

歯の上下左右の位置関係は矯正治療で補正されていますので、

きれいな形で仕上げることができました。

セラミックケース集3.006

 

前後で比較してみましょう。

セラミックケース集3.008

 

第一大臼歯という6歳ではえてくる大きな歯です。

面積が広いのでここが銀歯になっているのと、白いのでは全く印象が異なります。

 

40代50代60代の方で修復治療を行う場合に、

力学的なデメリットが非常に高く、

矯正治療をした方がメリットが非常に高いと考えられる場合があります。

治療の選択は患者さんにゆだねられますが、

あまりにも問題が起きそうな場合はセラミック治療をお勧めできないことが稀にありますのでご了承ください。

 

あくまでも、長く使っていただける条件が整ってのセラミック治療です。

 

 

 
セラミックケース集3.001

 

白いかぶせものが割れました!という電話がありました。

割れた状態がどのようなものなのか見てみないとわかりませんので、

拝見しましたら、こんな感じです。

メインテナンスで通われていた時から、

歯のつけねの黒い部分が気になるとおっしゃってました。

セラミックケース集3.002

 

寄ってみましょう。

 

セラミックケース集3.003

 

確かに割れています。

割れた断面をみると厚みに問題があるわけではなさそうです。

素材は、ハイブリッドでしょうか?

結構古そうです。

だいぶ昔に治療をされた記憶があるとのことでした。

割れた歯の一つ手前も同時期に治療されたとのことで、

今回は2本同時に着手することになりました。

 

まず、表面をはがします。

 

セラミックケース集3.004

 

今回は歯と歯肉の間に糸をいれて、際(キワ)をはっきりとさせてから

歯の形を削って行きます。

セラミックケース集3.005

歯の中の汚染状況を調べないといけませんので、

中を見てみますと・・・

 

セラミックケース集3.006

 

歯の内部は細菌感染をおこしていました。。。

セラミックケース集3.007

ひとまず、仮歯を装着します。

 

セラミックケース集3.009

歯のつけねの変色部分がうまく隠せたようです。

このあと、歯の中の治療を行い(3時間ほど1時間を3回)、

内部の感染を除去しました。

 

グラスファイバーで接着補強を行い、

最終的なセラミックのかぶせもの(クラウン)を装着したところです。

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歯肉は安定していますし、内部の変色もマスキングできています。

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セラミックケース集3.012

 

前後で比べてみましょう。

セラミックケース集3.014

 

遠目からみるとこんな感じです。

セラミックケース集3.013

 

強度的に3倍のもの(圧縮強さ)に変わり、

接着も昔の接着材とは接着強度が強くなっているので、

ご安心いただけるかと思います。

 
セラミックケース集3.001

ご無沙汰しております。

週末は高濃度ビタミンC学会やCGFシンポジウム、新しい診療室の開設等で
ちょっとブログを書く時間がなかなかとれずにおりました。

再開します。

銀歯を白くしたいという方です。

とくに銀歯と歯との間に隙間がありまでしたが、

見た目を白くしたいというご要望でした。

セラミックケース集3.002

この歯です。

セラミックケース集3.003

確かに前から5番目の部分に金属で修復された跡があります。

保険治療では一般的に行われる12%パラジウム合金を使ったインレーです。

セラミックケース集3.004

金属を外してやりかえていく場合は、かみ合わせのチェックがマストです。

赤い部分が相手の歯(上の歯)とコンタクトする部分です。

麻酔して金属を外しています。

セラミックケース集3.005

金属を削ると、削りカスが飛び散り、場合によっては歯ぐきに刺さります。

拡大視野でこれをみると、非常に危険な感じがします。

なにが危険かといいますと、金属アレルギ—のスイッチを押しかねないということです。

ラバーダムというゴムのシートで隔離して治療を行った方がいいと思います。

一般的にどれぐらいこの操作がされているかわかりませんが、

歯科医師の良心にかかっている操作の一つです。

ちなみにラバーダムシートは、国内ではあまり売れてないのだとか。

当院では、消費量が多いので国内で手に入る製品と同じもののお得版を大量に輸入していたという経緯があります。

セラミックケース集3.006

金属が外れてきました。

外れた金属の内面を観察するのが非常に大事です。

内面にセメントといわれるくっつける素材が残っているかどうかを見ています。

残っていなければ、漏洩してますので細菌が入ってきているということです。

今回は、漏洩していました!

その後、形を整えていきまして、

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スキャンして、その場で機械で削り出し、

微調整を加えてくっつける(接着する)と

こんな感じの仕上がりになります。

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治療前後で比較するとこんな感じです。

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このように、1本だけの治療でもだいぶ印象が変わります。

この接着操作というのはなかなか難しくて、

接着阻害因子の除去をしっかりと行うことが大事になってきます。

すなわち、歯の表面の唾液タンパク除去、湿度コントロール、その他の汚染物質をどのようにコントロールするかということです。

肉眼での処置は難しく、

最低でも5倍、理想的には8倍の拡大視野が必要ではないかといつも思います。