昨夜の情熱大陸は片岡仁左衛門氏でした。
歌舞伎と言う伝統芸能の家系に生まれ、小さな頃から名前という枷を背負うのです。
幾許の重圧か想像もつきません。
鍛錬を重ね、経験を積み、人間国宝になっても奢らずチャレンジし続ける仁左衛門氏の力強さ。
また、そこまでしなければ残せない日本の伝統芸能というシステム。
これは、歌舞伎だけに限った事ではありません。
文楽、長唄、舞踊、狂言等々。
仁左衛門氏が目指す歌舞伎の未来。
伝統の先に見えるもの、私もいつかは見てみたい。
まじめに稽古に励めば、いつかはぼんやりとでも垣間見えるのでしょうか…そんな私は本日お稽古
朝から練習します。