本日はガーデンズスクールでした。
クリスマスに向けて、ポマンダー作りです。
見た事ありましたが、これがポマンダーとは知りませんでした。
ヨーロッパでは、タッジーマッジー(ハーヴブーケ)と同じく、魔よけや病気予防のお守りとして古くから作られてきました。
中世時代には練り香を入れたポマンダーを首からかけたり、腰に吊るしたりしたそうです。
見た目松ぼっくりの様なコチラがフルーツポマンダーです。
レモンやオレンジ等の柑橘類や姫リンゴにクローブ(丁子)を刺し、乾燥します。
クローブは防腐作用殺菌作用の強いスパイスなので腐らないとの事。
貴重な生ベルガモットを注文して頂き、そこにクローブをぶっ刺していくのです…中々刺さらなくて、串で穴を開けながら皆無言で刺します(笑)
無言…ひたすら無言
先にリボンをかける所にマスキングしておきます。
刺し終わったベルガモットにシナモンとミックススパイスを振りかけて、後は1~2ヶ月干すだけです。
運良く乾ききればクリスマスのオーナメントとして使う予定です。
レッスン後のティータイムには、残ったベルガモットで即席アールグレイを作り頂きました。
ほんのり香るベルガモットの香りに癒されます。
上手く出来るかな~甚だ不安だ
クリスマスリースのレッスン用に花材が並べてありました。
行きたかったけど、その頃私は博多…来年こそっっ
12月はお休みなので、次回は年明けマルセイユ石鹸作りです