会場でAちゃんと一目惚れした着物。
色留袖 「琳派 四季草花」
ブルー×緑 四季の花 地紙色紙短冊 ぼかし 鴛鴦 金箔銀箔 刺繍
私の好きな物だけが詰まった逸品、一生モノです。
菊の花弁に重ねる様に入った白の刺繍、重厚な金駒。
色留袖だから諦めもついたのに、横から悪魔の囁き「訪問着バージョンも作れます」
いやいや
作れても、じゃあヨロシクと言える程お得品では無かろうに。
その場で「How much it is?」…確かに、呉服屋さんが卒倒する値ではありますが。
桜の付下げが欲しかった筈なのに、いつの間にやら琳派の訪問着。
数年前、コチラゑり善の琳派訪問着に目を奪われ、いつかは…と野望を抱いておりました
いつか、は今なのか??
早過ぎやしないだろうか、今(笑)
これから下絵を起こして…なので、来期の着物予算と言えばそうなんですけど。
「枚数より、良いものを少し」にシフトチェンジしているので、訪問着や付下げを誂える方が理に適ってはいるんですけどね
本当は欲しいけど、家人に小紋ばかり要らないでしょ?と釘を刺された(爆)
来年予定しているヨーロッパ旅行を諦めれば何とかなるかなぁ??治安も良くないし。
と、妄想は続きます。