こんばんは。
今日は早朝よりMy坪庭のお掃除を。
このお庭はまだ本格的にお手入れをしていないので、それほど台風被害は受けておらず草木やゴミの撤去だけです。
裏庭の山茶花や松は触らず、後日庭師さんに剪定して頂く事にしました。
折れた枝を切って良いものやら分からない…ここはプロに任せます。
当地のブロガー様の素晴らしいお庭はダメージが酷く、痛ましい限り。
我が家のダメージとは比較にもなりません、お片付けや修理が大変ですが頑張って下さいね
自然災害、侮り難し。
さて、台風中は仕事がお休みでしたので(ダウンしていたのもあり)家でゆっくりと着物の片付け等をしていました。
除湿機とエアコンのドライをフル稼働させながら、扇風機を引き出しの開いた桐箪笥へ向けてスイッチオン。
湿気易い部屋なので、定期的に風に当ててます。
虫干しする時間が無い時はこれで応急処置とします…仕方あるまい
んで、礼装を片づけている時、ふと思い出した事が。
古典柄の訪問着。
少し重めの柄で描いて頂いたのですが、2枚とも紋は入れていません。
今思うと、せめて同系色の縫い紋ぐらいは入れて良かったかも。
紋入りの色無地を何枚か仕立てたので、訪問着には入れなくても…と思ったんですよね。
結局、着たのは顔見世の千秋楽や大寄せの初釜など。
そこまで格式高い場には着ていません。
そもそも、私の人生の中でそんな所にお呼ばれする機会なんて滅多にない(笑)
こちらの訪問着は紋無しのままにしておいて、一つ紋の色留袖でも誂えようかな??
…でも、色留袖って出番がないってアドバイス頂いた様な…M姉様に
皆様、古典柄の訪問着って、紋入れはしてますか?