ここ数日の暑さにすっかりバテてます
作業中、急に頭が痛くなりそのままダウン。
軽い熱中症と診断されました…誰でもなるのね、熱中症って。
こまめな水分補給と過度にならない程度の塩分摂取を厳命され、病院を後にしました。
塩を舐めて甘いと感じたのは初めてでした(汗)
体内の塩分濃度が低いと甘く感じるんだとか…大人の水分補給は適度に塩分も必要との事、気をつけよう。
お昼からは衣替えした着物やコートを洗いに出して来ました。
なんと、去年着たままお手入れに出すのを忘れていた夏モノ発見
幸いシミは見当たりませんでしたが、気分的にサッパリしたいのでこれも洗いに出しました。
来月はプレスがピシッと入った長着でお出掛け予定です。
そして、夏に合わせる羽織モノの相談を。
盛夏は帯付きでお出掛けする事が多いのですが、案外移動中に汚れる事が判明。
薄い地色の着物だと汚れが目立つんですよね~困った
私が持っているコートは、雨コートにもなる齋藤の対丈と袷の道行だけ。
齋藤は薄手ですが、盛夏に羽織るにはちと暑い。
そんな中、提案して頂いた薄手の生地がとっても素敵で一目惚れ。
染めて頂き無地のコートを仕立てる事にしました。
↑これは、ちりめんですが…お色のイメージはこんな感じ。
色は、綺麗なお色で作ろうかな~と思っていましたが、店主の「ハナさんは綺麗なお色の着物が主だから、逆に濃いお色の羽織モノが透け感があって涼しげですよ」とのアドバイスを頂き、古代紫に決めました。
薄手の古代紫のコートからチラリと夏の着物を覗かせる…薄物の古代紫は、そりゃ~もう美しいのです。
O姉さんの紗袷で実証済み(笑)
羽織モノにはあまり興味が無かったのですが、皆様方のコートや羽織姿に魅了され開眼しました
仕立てが立て込んでいるそうなので、夏のお出掛けには間に合うか微妙ですが、真冬以外の塵よけとして使えるので楽しみに待ちたいと思います。