やったー!日本勝ったー!
村上、やったー!感動をありがとう!
明日も見るぞ。
母が毎日のリハビリの効果が出始めている。
だけど、寝ているところから、ソファに座るまでが、何であんなにできないの?
床に座ってしまうと、そこから動けなくなってしまう。
四つん這いになっていけばいいじゃん、と思うんだけどね。
なるべく怒らないようにしようと思うのだが、せっかちなわたしの顔はどんどん般若😊なっていく。
わたしの中でどす黒いススのような血が湧き上がって行く。
わたしは、ストレスでギリギリのところでやっているのだなあ、と気づく。
気持ちの余裕が全くない。
ただの骨折のお年寄り、ではなく、痴呆症がプラスされた相手なので、一筋縄ではいかない。
言うことを聞かせることができないのだ。
頭に入らないのだから。
だけど、怒ってしまってから、罪悪感に苛まれる。
そもそも母に優しくされたことなんてないのだから、母にどう優しくすればいいのかがわからないのと、照れてできないのと両方なのだ。
痴呆になってから優しくなられても、そんなの反則だ。
わたしの傷ついた心はどこへ行くの?
でも優しくしてあげなければ。
相手は87歳なんだから。
後で後悔することになるから。
美味しいご飯をつくって、掃除、洗濯をし、オムツ交換をし、歩けるようにリハビリをさせ、お風呂に入れて、清潔に保ち、水分を気をつけて、薬も飲ませ、細やかな世話をしている。
その上、老犬のシュナウザーのローズのご飯づくりや、手の上で食べさせ、4時間〜5時間ごとにオシッコに連れ出す。
兄も母と一緒に住んでいるので、ご飯や洗濯の世話。
間を見計らっては、家に帰り、10匹の猫と旦那の世話。
ストレスもたまる。
占いの勉強が全く進まない。
実家のいらないものが気になり、あちこち整理をしながら捨てている。
こりゃ忙しいわけだ。
でもわたしは今元気なんだから、頑張るのだ!
人の世話、動物の世話は嫌いではない。
もともと世話焼きなのだから。